| 小金井(こがねい) |
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| 所在地 |
栃木県下野市小金井3009 |
| 所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 所属路線 |
■東北本線(宇都宮線) |
| キロ程 |
88.1km(東京起点) |
| 駅構造 |
地上駅(橋上駅) |
| ホーム |
2面4線 |
| 乗車人員 |
3,791人/日(2024年) |
| 開業年月日 |
1893年(明治26年)3月25日 |
| 駅種別 |
直営駅(管理駅) |
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| 小金井駅 |
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小金井駅(こがねいえき)は、栃木県下野市小金井にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
「宇都宮線」の愛称区間に含まれており、上野駅発着系統と、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。
駅北側には小山車両センターがあるため、当駅を起点・終点とする列車が多数設定されているほか、一部の列車は当駅で増解結を行う。
駅構造
島式ホーム2面4線と留置線2線を持つ地上駅。橋上駅舎を有する。
小山営業統括センター管理の直営駅で、同センター管轄の地区駅として自治医大駅・石橋駅・雀宮駅を管理する。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
備考 |
| 1・2 |
■宇都宮線(東北線) |
下り |
宇都宮・黒磯方面 |
朝6時台の1本のみ日光線直通 |
| 3・4 |
■宇都宮線(東北線) |
上り |
小山・大宮・上野方面 |
一部列車は2番線 |
| ■湘南新宿ライン |
大宮・新宿・横浜方面 |
| ■上野東京ライン |
上野・東京・横浜方面 |
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■ 留置線 |
- |
(ホームはなく、小山車両センターの留置線として使用) |
- 湘南新宿ラインの列車は前述のように横須賀線へ直通する。
- 上野方面からの列車の約半数は当駅で折り返す。かつては日中の湘南新宿ラインからの列車も当駅折り返しが多かったが、2010年12月4日のダイヤ改正で日中時間帯の全列車が宇都宮駅まで延長された。これに伴い、上野駅発着の列車が1時間に1本当駅折り返しから古河駅折り返しに短縮された。
- 15両編成の一部列車は当駅で増解結を行う。
- かつては両毛線との直通列車が存在したが、2019年春のダイヤ改正をもって消滅している。
- 当駅北方の車両基地、小山車両センターに烏山線の列車が出入庫のために当駅に入線するが、旅客営業はせず、回送のみである。
歴史
- 1893年(明治26年)3月25日:日本鉄道の駅として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日:鉄道国有法により国有化。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により東北本線の所属となる。
- 1945年(昭和20年)7月28日:大戦中の空襲で宇都宮市に来襲した米軍機が東北本線上り旅客列車を追尾して機銃掃射。当駅で停車後にも急襲(小金井空襲)。乗客乗員や列車を待っていた人等30余名が死亡した。西口にこの空襲による犠牲者を追悼する「平和の礎」がある。
- 1967年(昭和42年)11月6日:駅舎改築。
- 1978年(昭和53年)3月31日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2000年(平成12年)2月15日:自動改札機を設置し、供用開始。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカードSuica供用開始。
- 2018年(平成30年)3月31日:構内にあったKIOSKが閉店。
- 2023年(令和5年)10月5日:みどりの窓口の営業を終了。
- 2024年(令和6年)3月16日:小山営業統括センター発足に伴い、同センター管区内となった雀宮駅の管理業務を宇都宮駅から引き継ぐ。
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