JR東日本・高久駅
高久(たかく)
東北本線   黒磯 高久 黒田原
所在地 栃木県那須郡那須町大字高久甲字西久保720-4
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程  167.3km(東京起点) 
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 38人/日(2024年)
開業年月日 1964年(昭和39年)9月1日
駅種別 無人駅(乗車駅証明書発行機 )
高久駅
高久駅
高久駅(たかくえき)は、栃木県那須郡那須町大字高久甲字西久保にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
黒磯駅と黒田原駅の間隔が長かったことから、1914年(大正3年)に列車交換用の高久信号場として開設された。
地元では十数年にわたり駅昇格の陳情を繰り返し、1964年(昭和39年)9月1日に高久駅となった。
駅昇格を祝い、駅前で理髪店を営んでいた女性が「高久駅新築落成の祝歌」を一晩で作り、翌1965年(昭和40年)10月21日の新駅舎完工記念式典で歌われたとともに、待合室に歌詞が掲示されている。
駅名標 乗車駅証明書発行機
駅名標 乗車駅証明書発行機
ホーム 跨線橋
ホーム 跨線橋

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。
下りホーム(1番線)上に駅舎と待合室があり駅西側の出入口へと続いている。
上りホーム(2番線)にも簡易的な待合室があるほか、駅東側構外へ続く階段もある。
黒磯駅管理の無人駅で、乗車駅証明書発行機が設置されている。

のりば

番線 路線 方向  行先
1 東北本線  下り 白河・郡山・福島方面
2  上り 黒磯・宇都宮・上野方面

歴史

  • 1914年(大正3年)6月25日:鉄道院の高久信号場として開設。
  • 1964年(昭和39年)9月1日:高久駅に昇格。
  • 1965年(昭和40年)10月21日:新駅舎完工記念式典を開催。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:無人化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。