JR東日本・IGRいわて銀河鉄道・いわて沼宮内駅
いわて沼宮内(いわてぬまくない)
東北新幹線 盛岡 いわて
沼宮内
二戸
いわて銀河鉄道線   岩手
川口
御堂
所在地 岩手県岩手郡岩手町大字江刈内7-9
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
IGRいわて銀河鉄道
駅構造  高架駅(新幹線)
地上駅(在来線)
ホーム  2面2線(新幹線)
2面3線(在来線)
乗車人員  新幹線 57人/日(2022年) 
IGR 713人/日(2022年)
開業年月日 1891年(明治24年)9月1日
2002年(平成14年)12月1日(IGR)
駅種別 直営駅(管理駅) みどりの窓口
直営駅(IGR)
所属路線 東北新幹線
キロ程 566.4km (東京起点) 
所属路線 いわて銀河鉄道線 
キロ程 32.0 km(盛岡起点)
いわて沼宮内駅
いわて沼宮内駅
JR東日本 改札口
JR東日本 改札口
いわて沼宮内駅(いわてぬまくないえき)は、岩手県岩手郡岩手町大字江刈内(えかりない)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・IGRいわて銀河鉄道の駅である。
1891年(明治24年)9月1日、日本鉄道の沼宮内駅(ぬまくないえき)として開業した。1906年(明治39年)11月1日に日本鉄道が国有化され、官設鉄道の駅となった。
かつては東北本線の途中駅であり、特急「はつかり」の他にも、急行「八甲田」・「くりこま」などの優等列車が停車していた。東北本線が非電化だった当時は一戸機関区の支区があり、十三本木峠越えに備えて補助機関車の連結や解結を当駅で行っていた。
1993年(平成5年)以降は定期優等列車の停車がなくなり、普通列車のみ停車していたが、2002年(平成14年)12月1日に東北新幹線が八戸駅まで延伸開業したことに伴い、新幹線の停車駅となり、岩手町の代表駅であることを強調するため、いわて沼宮内駅に改称された。同時に、並行在来線であった東北本線の一部がIGRに転換されたため、当駅は東北新幹線といわて銀河鉄道線の接続駅となっている。
駅構造
  • 現駅舎は岩手町の施設である岩手広域交流センター「プラザあい」に併設されており、JR・IGR各線改札口のコンコースが駅西口の「プラザあい」3階と東口を結んでいる。
JR東日本 新幹線
  • E5系
    E5系
    駅舎4階部分に相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。通過線がなく、安全のために可動式安全柵が設置されている。当駅・二戸駅・八戸駅の東北新幹線ホーム有効長は「12両」となっている。これは利用客・沿線人口・運転本数が少ないため、16両編成の列車が乗り入れる必要はないとの判断による。定期列車8往復(東京駅発着の「はやぶさ」が7往復、仙台駅発着の「はやぶさ」が1往復)が停車する。
  • 事務管コードは、国鉄時代以来の旧沼宮内駅のコードを継承した▲211031。
  • 駅舎3階に改札口(自動改札機設置)、みどりの窓口、指定席券売機設置。開業当初はそば屋(NRE)、キヨスクもあったが、現在は閉店している。
  • 直営駅(駅長・助役配置)である。管理駅でもあるが、当駅は自駅のみの単駅管理となっている。新幹線ホームの運転扱いは基本的に当務駅長(当直助役)が上下ホームとも行うが、列車遅延時の対応のため出札担当も運転取扱いが可能な社員を配置している。
のりば

番線 路線 方向 行先
1 東北・北海道新幹線 下り 新青森・新函館北斗方面
2 東北新幹線 上り 盛岡・仙台・東京方面


IGRいわて銀河鉄道
  • IGR7000系
    IGR7000系
    単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。IGR開業に合わせて2番線・3番線ホームにエレベーターが設置された。
  • 盛岡駅管理の直営駅で、早朝夜間は駅員が不在となる。3階の駅舎には改札口、出札窓口、自動券売機がある。IGR開業当時は管理駅として、岩手川口 - 奥中山高原間の各駅を管理下に置いていた。
  • 当駅より八戸方面に向かう列車は全体の半分程度であり、盛岡方面からの列車の約半分が当駅で折り返す。
のりば

番線 路線 方向 行先
1 いわて銀河鉄道線 下り 八戸方面
2・3 上り 盛岡方面


歴史
  • 1891年(明治24年)9月1日:日本鉄道の沼宮内駅(ぬまくないえき)として開業。
  • 1893年(明治26年)3月16日:電報取扱開始。
  • 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化。官設鉄道の駅となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定により、東北本線の駅となる。
  • 1963年(昭和38年)10月31日:電報取扱廃止。
  • 1968年(昭和43年)10月1日:当駅を含む東北本線の盛岡駅 - 青森駅間が複線電化される。
  • 1982年(昭和57年)11月15日:ダイヤ改正により、特急「はつかり」停車開始。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:貨物取扱廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる。
  • 1988年(昭和63年):政府と自民党が結んだ取り決めで、盛岡駅 - 沼宮内駅(当時)間と八戸駅 - 青森駅間をミニ新幹線で、沼宮内駅 - 八戸駅間を新幹線規格(フル規格)で建設することとされ、沼宮内駅と八戸駅は両方式の接続点となった(1994年に盛岡駅 - 沼宮内駅間がフル規格に変更された)。
  • 1993年(平成5年)
    • 3月18日:ダイヤ改正により、特急「はつかり」の停車を取りやめる。末期は一日一往復のみの停車であった。
    • 12月1日:当駅に定期優等列車では唯一停車していた急行「八甲田」が臨時列車化され、当駅に停車する定期優等列車はなくなる。
  • 2002年(平成14年)
    • 10月1日:現在の駅舎が完成。
    • 12月1日:東北新幹線が八戸駅まで延伸開業し、JR駅は東北新幹線の駅になる。
      また並行在来線(東北本線)の第三セクター化に際し、在来線の駅はIGRいわて銀河鉄道の駅となる。同時に駅名をいわて沼宮内駅に改称。
  • 2009年(平成21年):IGRいわて沼宮内駅長廃止、IGR盛岡駅長管理下となる。
  • 2011年(平成23年)8月1日:金田一温泉発北上行きの運転区間が当駅始発に短縮されたのに伴い、東北本線との直通運転区間が当駅までに短縮。代替として金田一温泉始発盛岡行き臨時列車を新設、御堂以北から東北線直通利用は当駅の2・3番線ホームで同一ホーム乗継ぎとなる。
  • 2017年(平成29年)9月30日:キオスク閉店。
  • 2020年(令和2年)3月14日:新幹線eチケットサービス開始。
  • 2021年(令和3年)3月13日:タッチでGo!新幹線のサービスを開始。