御堂駅(みどうえき)は、岩手県岩手郡岩手町大字五日市にある、IGRいわて銀河鉄道いわて銀河鉄道線の駅である。
駅構造 相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
盛岡駅管理の簡易委託駅。
駅舎には出札窓口があり、東日本旅客鉄道(JR東日本)時代からの受託者が硬券入場券・乗車券を発売している。
当駅は、他の駅でJRからの移管時に行われた出札・改札口改造工事を行わなかったため、IGR線内の駅で唯一日本国有鉄道(国鉄) - JR時代の面影のある出札口が残っている。
改札業務は行わない。
窓口営業時間帯でもワンマン列車は「先頭車の後乗り前降り」となっている。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
| 1 |
■いわて銀河鉄道線 |
上り |
盛岡方面 |
| 2 |
下り |
八戸方面 |
歴史
- 1918年(大正7年)11月1日:鉄道院の御堂信号場として開業。
- 1961年(昭和36年)4月15日:停車場に昇格。
- 1980年(昭和55年)5月1日:荷物扱い廃止。無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。
- 2002年(平成14年)12月1日:東北新幹線八戸駅延伸に伴い、JR東日本より分離され、IGRいわて銀河鉄道の駅となる。
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