JR東日本・早川駅
早川(はやかわ)
東海道線   小田原 早川  根府川
所在地 神奈川県小田原市早川一丁目16-1
駅番号 JT17
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東海道本線
キロ程 86.0km(東京起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員 1,293人/日(2023年)
開業年月日 1922年(大正11年)12月21日
駅種別 業務委託駅
早川駅
早川駅
早川駅(はやかわえき)は、神奈川県小田原市早川一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線の駅である。
駅番号はJT 15。
東海道本線の開通以前は、人車鉄道・軽便鉄道の豆相人車鉄道(のちの熱海鉄道)も1896年 - 1922年にかけて存在し、この付近に「早川駅」が置かれていた。

改札口 ホーム
改札口 ホーム

駅構造

島式ホーム1面2線と側線1本を有する地上駅である。木造駅舎を有する。
駅舎とホームは地下通路(階段のみ)で連絡している。
駅入口の右手には臨時口が設けられている。
2023年(令和5年)現在、臨時口に関連する案内看板はすべてテープで覆い隠されている。
JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託する業務委託駅。簡易Suica改札機が設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
東海道線 下り 熱海・伊東・沼津方面
2 東海道線 上り 小田原・横浜・東京方面
上野東京ライン 東京・宇都宮・高崎方面

歴史

  • 1922年(大正11年)12月21日:国有鉄道熱海線小田原駅~真鶴駅間開通と同時に開業。旅客・貨物取扱を開始。
  • 1923年(大正12年)9月1日:関東大震災で駅舎倒壊。
  • 1934年(昭和9年)12月1日:熱海線所属から東海道本線所属に変更。
  • 1959年(昭和34年)12月1日:貨物取扱廃止。
  • 1972年(昭和47年)3月15日:荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
  • 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」供用開始。