穂積(ほづみ) |
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所在地 |
岐阜県瑞穂市別府370 |
駅番号 |
CA76 |
所属事業者 |
東海旅客鉄道(JR東海)
日本貨物鉄道(JR貨物) |
所属路線 |
■東海道本線(名古屋地区) |
キロ程 |
402.3km(東京起点) |
駅構造 |
高架駅(盛土上) |
ホーム |
1面2線 |
乗降人員 |
17,111人/日(2023年) |
開業年月日 |
1906年(明治39年)8月1日 |
駅種別 |
無人駅(お客様サポートサービス導入駅)
サポートつき指定席券売機設置駅 |
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穂積駅 |
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穂積駅(ほづみえき)は、岐阜県瑞穂市別府にある東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)東海道本線の駅である。
駅番号はCA76。瑞穂市で唯一のJRの駅であり、同市の代表駅である。
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駅名標 |
改札口 |
駅構造
島式ホーム1面2線を有する高架駅である。駅は盛土上に作られている。
ホームのある本線の他に、その外側に1本ずつホームの無い副本線(待避線)がある。
この待避線は回送列車や貨物列車の旅客列車待避に使われている。
また、上り副本線から電化されていない側線1本がある。この側線は、貨物の取り扱いがあったころは電化されていた。
お客様サポートサービスを導入している無人駅であり、岐阜駅が当駅を管理する。
2024年1月末までは早朝夜間を除き有人駅であった。
高架下の駅舎内部にはサポートつき指定席券売機などが置かれている。
自動改札機が設置されており、TOICAおよび提携ICカードが利用できる。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■東海道線 |
下り |
大垣・米原方面 |
2 |
上り |
岐阜・名古屋方面 |
貨物取扱
現在は臨時車扱貨物のみを取り扱っており貨物列車の発着が無い。
駅南西に日本石油穂積油槽所があり、そこへ続く専用線が1997年頃まで存在していた。専用線には、汐見町駅発送の石油が到着していた。またそれ以前は、駅東にある砕石工場まで続く専用線も存在し、現在もその名残がわずかに残っている。
歴史
- 1906年(明治39年)8月1日:国有鉄道東海道線(1909年に東海道本線に改称)の岐阜駅 - 大垣駅間に新設開業。
- 付近の路線は、開通当初は地上にあったが、1908年(明治41年)の複線化に伴い盛土路盤となった。
- 1929年(昭和4年)3月31日:南側に駅舎(木造)を新築。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取り扱いを廃止。
- 1985年(昭和60年)10月22日:駅前広場整備、現在の3代目駅舎に改築。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)が継承。
- 1997年(平成9年)3月22日:貨物列車の発着が無くなる。
- 1999年(平成11年)12月4日:新快速及び新設された特別快速・区間快速の停車駅となる(快速は以前から停車)。
- 2003年(平成15年)5月1日:穂積町が巣南町と合併し瑞穂市となり瑞穂市の代表駅となる。
- 2006年(平成18年)
- 3月11日:エレベーター・多目的トイレ整備完了。
- 8月1日:開業100年。
- 11月25日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
- 2007年(平成19年)9月20日:TOICA専用の自動改札機を導入。
- 2024年(令和6年)
- 1月31日:JR全線きっぷうりばの営業を終了。
- 2月1日:サポートつき指定席券売機を設置の上、お客様サポートサービス導入に伴い無人化。
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