JR東日本・大磯駅
大磯(おおいそ)
東海道線   平塚 大磯  二宮
所在地 神奈川県中郡大磯町東小磯1
駅番号 JT12
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東海道本線
キロ程 67.8km(東京起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員 7,416人/日(2023年)
開業年月日 1887年(明治20年)7月11日
駅種別 業務委託駅
お客さまサポートコールシステム導入駅
大磯駅
大磯駅
大磯駅(おおいそえき)は、神奈川県中郡大磯町東小磯にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線の駅である。
駅番号はJT 12。
東京駅発着系統と、新宿駅経由で高崎線に直通する湘南新宿ライン、東京駅・上野駅経由で宇都宮線・高崎線に直通する上野東京ラインが停車する。

改札口 駅名標
改札口 駅名標

駅構造

湘南・相模統括センター(平塚駅)管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)で、島式ホーム1面2線を有する地上駅である。
三角屋根の地上駅舎を持つ。ホームと駅舎(改札口)は跨線橋で結ばれる(バリアフリー対応)。
自動改札機・指定席券売機が設置されている。
なお、お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝と深夜の一部時間帯は遠隔対応のため改札係員は不在となる。

のりば

番線 路線 方向 行先
東海道線 下り 小田原・熱海・沼津方面
2 東海道線 上り 横浜・品川・東京・上野・渋谷・新宿方面 
上野東京ライン
湘南新宿ライン

歴史

  • 1887年(明治20年)7月11日:国鉄東海道本線 旧・横浜駅 - 国府津駅開通と同時に開業。旅客・貨物取扱を開始。東海道本線延伸に伴う駅設置計画は当初予定になかったが、海水浴を導入するために医学者松本順の提案(海水浴場開設論)が契機となり開業した。
  • 1962年(昭和37年)4月21日:貨物取扱を廃止。
  • 1972年(昭和47年)3月15日:荷物取扱を廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
  • 1995年(平成7年)11月15日:自動改札機を設置し、供用開始。
  • 2000年(平成12年):関東の駅百選に選定される。
  • 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」供用開始。
  • 2008年(平成20年)2月27日:エレベーター・エスカレータ使用開始。バリアフリー化。
  • 2009年(平成21年)2月6日:経済産業省の近代化産業遺産に認定される。
  • 2015年(平成27年)7月1日:直営駅から平塚駅管理の業務委託駅となる。
  • 2021年(令和3年)9月28日:みどりの窓口の営業を終了。