平塚(ひらつか) |
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所在地 |
神奈川県平塚市宝町1-1 |
駅番号 |
JT11 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
■東海道本線 |
キロ程 |
63.8km(東京起点) |
駅構造 |
地上駅(橋上駅) |
ホーム |
2面4線 |
乗車人員 |
55,356人/日(2023年) |
開業年月日 |
1887年(明治20年)7月11日 |
駅種別 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口
お客さまサポートコールシステム導入駅 |
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平塚駅 |
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平塚駅(ひらつかえき)は、神奈川県平塚市宝町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線の駅である。駅番号はJT 11。
東京駅発着系統と、新宿駅経由で高崎線に直通する湘南新宿ライン、東京駅・上野駅経由で宇都宮線・高崎線に直通する上野東京ラインが停車する。
湘南地域県政総合センターおよび湘南自動車検査登録事務所の最寄駅である。
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改札口 |
駅名標 |
駅構造
島式ホーム2面4線を持つ地上駅で、橋上駅構造となっている。
東口と西口が設けられており、このうち中央口の役割を持つ東口には、北口に駅ビル「ラスカ平塚」が、南口に「ラスカ平塚南館」がそれぞれ併設されている。なお、西口は駅舎と改札口のみである。
湘南・相模統括センター管内の直営駅として運営されており、大磯駅を管理している。
東口には自動改札機・自動券売機・指定席券売機・みどりの窓口・NewDaysが、西口には自動改札機・自動券売機・NewDaysがそれぞれ設置されている。
西改札口にはお客さまサポートコールシステムが導入されており、朝の一部時間帯を除き、インターホンによる対応となる。
また、エスカレーターは東口のみ設置されている。
湘南ひらつか七夕まつりの開催期間中は、通常使用されている東口改札口の北側に、出口専用の臨時改札口が設けられる。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
備考 |
1・2 |
■東海道線 |
上り |
横浜・品川・東京・上野・渋谷・新宿方面 |
一部列車は3番線 |
■上野東京ライン |
■湘南新宿ライン |
3・4 |
■東海道線 |
下り |
小田原・熱海・沼津方面 |
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- 主本線は1・4番線である。2・3番線は特急・快速などの通過・接続待ちを行う列車や当駅折り返しの横浜方面の列車が使用する。
- 特別快速や特急「湘南」の前を走る下り普通のほとんどは当駅で待ち合わせする。また一部の上り普通列車も当駅で待ち合わせする。一部の普通では特急の通過待ちや増解結も行われる。
- 2007年3月18日のダイヤ改正より上りホームにSuicaグリーン券券売機が設置された。また、この当時に特急で唯一停車していた「東海」はこのダイヤ改正で廃止された。
- 2021年3月13日ダイヤ改正では、通勤ライナーに代わって特急「湘南」の運転が開始され、下りは全列車、上りは一部の列車が停車している。ごく一部、当駅始発・終着の特急「湘南」がある。
- 並行する東海道貨物線にはホームがない。
歴史
- 1887年(明治20年)7月11日:官設鉄道が旧 横浜駅と国府津駅間に延伸されたことに伴い、国有鉄道の駅(一般駅)として開業する。
- 1898年(明治31年)5月15日:専用線(後述)の供用を開始する。
- 1906年(明治39年)7月1日:平塚支線が開通する。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称が制定され、東海道本線所属となる。
- 1923年(大正12年)9月1日:関東大震災による液状化現象に伴い、馬入川鉄橋が崩壊する。
- 1924年(大正13年)4月1日:平塚支線が廃止される。
- 1959年(昭和34年)4月1日:西口が開設される。
- 1971年(昭和46年)9月25日:客貨分離により、新設の相模貨物駅に貨物取扱業務を移管する。
- 1972年(昭和47年)4月1日:みどりの窓口の営業を開始。
- 1973年(昭和48年)
- 6月26日:駅ビル「ラスカ平塚」が完成する(日本で最初の国鉄出資駅ビルであった)。
- 7月2日:旅行センターの営業を開始。
- 1986年(昭和61年)11月1日:荷物取扱を廃止する。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の、当駅における供用を開始する。
- 2003年(平成15年)12月12日:エキスト湘南平塚(後のラスカ平塚南館)開業。
- 2009年(平成21年):平塚市の事業により、北口駅前広場がバリアフリー化される。
- 2013年(平成25年)7月5日:童謡「たなばたさま」が駅の発車メロディに採用される。東海道線東日本区間でのご当地メロディ導入は、品川駅に次いで2駅目。
- 2013年(平成25年)10月31日:平塚市の事業により、平塚駅西口にエレベーターが設置され、バリアフリー化される。
- 2014年(平成26年)6月12日:駅ビル「ラスカ平塚」がリニューアル。
- 2019年(平成31年・令和元年)
- 3月28日:この日を中心に、駅ビル「ラスカ平塚」がリニューアル。
- 8月31日:びゅうプラザの営業を終了。
- 2022年(令和4年)7月6日:北口下りエスカレーターが完成し、北口のバリアフリー化が進んだ。
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