JR東日本・湯河原駅
湯河原(ゆがわら)
東海道線   真鶴 湯河原  熱海
所在地 神奈川県足柄下郡湯河原町宮下670
駅番号 JT20
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東海道本線
キロ程 99.1km(東京起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員 5,162人/日(2023年)
開業年月日 1924年(大正13年)10月1日
駅種別 直営駅 みどりの窓口
湯河原駅
湯河原駅
湯河原駅(ゆがわらえき)は、神奈川県足柄下郡湯河原町宮下にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線の駅である。
駅番号はJT 20。駅舎と駅前広場の設計は隈研吾。
神奈川県最南端の駅である。湯河原温泉の最寄り駅となっており、特急「踊り子」が一部停車する。
かつては、特急「東海」「スーパービュー踊り子」の一部も停車していた。
東京圏輸送管理システムによる東海道線の進路・信号・案内放送制御は当駅までとなっている。
駅の所在する地点の海抜は、30.1 mとなっている。

駅名標 自動改札機
駅名標 自動改札機

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎とホームは地下通路で連絡している。
上下線それぞれに電留線が各1本あり、以前は夜間に翌日の「湘南ライナー」4号に使用される185系が留置されていた。
Suica対応自動改札機・指定席券売機・みどりの窓口設置駅。
小田原・伊豆統括センター管理の社員配置駅。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 東海道線  下り 熱海・伊東・沼津方面
2 東海道線 上り 小田原・横浜・東京・宇都宮・高崎方面
上野東京ライン

歴史

  • 1924年(大正13年)10月1日:熱海線真鶴駅 - 当駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
  • 1925年(大正14年)3月25日:熱海線当駅 - 熱海駅間が開通。
  • 1934年(昭和9年)12月1日:熱海線所属から東海道本線所属に変更。
  • 1982年(昭和57年)11月15日:貨物取扱を終了。有蓋車用の貨物ホームが設置されていた。
  • 1985年(昭和60年)
    • 1月25日:鉄骨造平屋建て駅舎(延床面積144.4m2)に改築。
    • 3月14日:荷物取扱が廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
  • 1995年(平成7年)11月20日:自動改札機を設置し、供用開始。
  • 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」供用開始。
  • 2017年(平成29年)10月1日:駅前広場整備工事が完成。