真鶴(まなづる) |
|
所在地 |
神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1824 |
駅番号 |
JT19 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
■東海道本線 |
キロ程 |
95.8km(東京起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
1面2線 |
乗車人員 |
2,706人/日(2023年) |
開業年月日 |
1922年(大正11年)12月21日 |
駅種別 |
直営駅 みどりの窓口 |
|
 |
真鶴駅 |
|
|
|
真鶴駅(まなづるえき)は、神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴(まなつる)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線の駅である。駅番号はJT 19。
東海道本線の開通以前は、人車軌道・軽便鉄道の豆相人車鉄道(のちの熱海鉄道)も1896年 - 1923年にかけて存在し、この付近に「真鶴駅」を設けていた。1922年
- 1923年にかけては連絡駅でもあった。
 |
 |
駅名標 |
改札口 |
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。
上下本線のほか、ホームのない待避線が上下とも1線ずつある。
駅舎とホームは地下通路で連絡している。
小田原・伊豆統括センター管理の直営駅である。
Suica対応自動改札機・指定席券売機・みどりの窓口設置駅。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■東海道線 |
下り |
熱海・伊東・沼津方面 |
2 |
■東海道線 |
上り |
小田原・横浜・東京・宇都宮・高崎方面 |
■上野東京ライン |
歴史
- 1922年(大正11年)12月21日:国鉄熱海線国府津駅 - 当駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1924年(大正13年)10月1日:熱海線当駅 - 湯河原駅間が開通。
- 1926年(大正15年)頃:全国的に駅名表示が見直される中、発音通りに「まなずる」と表記される(1929年(昭和4年)に「まなづる」に戻る)。
- 1934年(昭和9年)12月1日:熱海線所属から東海道本線所属に変更。
- 1970年(昭和45年)5月20日:貨物の取扱を廃止。
- 1972年(昭和47年)3月15日:荷物の取扱を廃止。
- 1977年(昭和52年)5月27日:構内の上り線で26両編成の貨物列車のうちの16両が脱線、うち12両が転覆。死傷者はなし。
- 1981年(昭和56年)10月1日:特急「踊り子」の一部列車(上下2本ずつ)が停車開始。
- 1987年(昭和62年)
- 3月31日:貨物の取扱を再開。ただし定期の貨物列車発着はないまま。
- 4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本・JR貨物の駅となる。
- 1989年(平成元年)3月11日:快速「アクティー」の停車駅となり、特急「踊り子」の停車駅からはずれる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2003年(平成15年)5月31日:当駅からの砕石輸送が終了。
- 2006年(平成18年)4月1日:JR貨物の駅が廃止され、貨物取扱が終了。
- 2015年(平成27年)7月10日:自動改札機を新型に更新。
- 2016年(平成28年)8月15日:改札階とホーム階を結ぶエスカレーターが終日上り運転となる。
|
|