| 象潟(きさかた) |
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| 所在地 |
秋田県にかほ市象潟町字家の後 |
| 所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 所属路線 |
■羽越本線 |
| キロ程 |
203.4km(新津起点) |
| 駅構造 |
地上駅 |
| ホーム |
2面3線 |
| 乗車人員 |
186人/日(2024年) |
| 開業年月日 |
1921年(大正10年)11月15日 |
| 駅種別 |
業務委託駅 |
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. |
| 象潟駅 |
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| 跨線橋とホーム |
駅名標 |
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| 待合所 |
701系電車 |
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| E653系1000番台 |
改札口 |
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象潟駅(きさかたえき)は、秋田県にかほ市象潟町字家の後にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
特急「いなほ」が停車する。かつては寝台特急「あけぼの」・「日本海」、臨時快速「きらきらうえつ」が停車していた。
2002年(平成14年)に、東北の駅百選に選定された。
歴史
- 1921年(大正10年)11月15日:鉄道省(国鉄)陸羽西線・吹浦 - 象潟間開通の際、由利郡象潟町に新設。
- 1922年(大正11年)6月30日:陸羽西線・象潟 - 羽後本荘間が開通。
- 1924年(大正13年)4月20日:羽越線(後の羽越本線)に所属線を変更。
- 1966年(昭和41年)11月:駅舎を改築する。
- 1984年(昭和59年)2月1日:専用線発着の貨物取り扱いを廃止。当駅からの貨物輸送を終了。
- 東側の側線より南東にあった松田製線→キサカタ鋼業(サンロックオーヨドキサカタ工場)への専用線があり、岩手県釜石より鋼板や鉄鋼などの貨物輸送を行っていた。国鉄、松田製線で個々に入れ替え機関車を所有。松田製線機関車は上郷小学校裏に車掌車と共に留置されていたが、のちに撤去される。
- このほか、1975年(昭和50年)までは西側に秋田石油象潟油槽所の専用線、さらに南東(TDK象潟工場跡地の南側)に大華鉱業の専用線があり、石油や鉱石の輸送を行っていた。このどちらの施設も閉鎖され、油槽所跡地は空き地と駐車場、大華鉱業の跡地は公民館や体育館になっている。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)
- 4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 11月20日:みどりの窓口を開設。
- 1988年(昭和63年)3月13日:直営の飲食店「いなほ亭」が開店。
- 1993年(平成5年)2月23日:駅構内で貨物列車が脱線する事故が発生。この事故により、日本貨物鉄道(JR貨物)は翌年度から国鉄コキ50000形貨車の台車をすべて交換することとした。
- 2002年(平成14年):東北の駅百選に選定される。
- 2006年(平成18年)3月24日:みどりの窓口を廃止。「もしもし券売機Kaeruくん」の稼働を開始。
- 2010年(平成22年)4月1日:本楯駅 - 上浜駅間各駅管理権限を羽後本荘駅に委譲し、自駅のみの管理となる。
- 2012年(平成24年)
- 3月9日:「もしもし券売機Kaeruくん」に代わり、指定席券売機を設置。
- 10月1日:プレ秋田デスティネーションキャンペーン開催に伴い、駅舎をリニューアル。
- 2020年(令和2年)4月1日:業務委託化。象潟駅長・助役が廃止され、羽後本荘駅管理となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅である。
互いのホームは跨線橋で連絡している。
駅舎は2012年(平成24年)10月に、2013年(平成25年)に開催された秋田デスティネーションキャンペーンに伴い、観光客を綺麗な駅舎で迎えようとリニューアルされている。
俳人松尾芭蕉が「おくのほそ道」への旅で訪れた景勝地であることにちなみ、和風を意識したコンセプト設定が行われている。
アルミ材がむき出しであった入口には木製防風スクリーンが設置され、民家の屋根に似せた形状としている。
待合室の天井は格子状となり、また、鳥海山、以前は海に浮かぶ景勝地であった九十九島、芭蕉の句にちなんだ「雨に濡れたねむの花」などを飾り障子で表現している。
待合室の壁は、地元出身の版画家池田修三の作品パネルとなっている。
羽後本荘駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅である。
直営駅時代の末期は自駅のみの単駅管理となっていた。
駅舎には自動券売機、指定席券売機、待合室、観光案内所兼売店などがある。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
| 1 |
■羽越本線 |
下り |
羽後本荘・秋田方面 |
| 2 |
上り |
酒田・新潟方面 |
| 3 |
(待避線) |
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