育て方 保存方法 苗の作り方

さつまいもの苗の作り方

秋に保存したサツマイモを1月末に見ます。
サツマイモの元気が良い場合は新聞が濡れています。
濡れていない場合は水をかけて新聞を濡らします。
新聞が水分で濡れている事により空気中の水分でサツマイモが芽を出します。

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昨年、保存したサツマイモを上、中、下と3つに切り、下を水につけてコタツに入れて育てました。 
芽がすぐ出た  
芽の出るの遅いが根も出る  
芽が出るのに時間がかかった!根はよく出た。  
この事からサツマイモは芋の上の部分のみを苗に使います。保存する時から上部分だけ残せば保存場所が減ります。保存の際にはしっかりと乾かす必要があります。 
芽が出やすいように水につけて保温の為ナイロンをかけます。  
今年は量が多いのと暖かいので発泡スチロールで芽出ししました。  2015/2/23
 
 秋に暖かい場所に袋に入れておいたら芽が出たので水につけたものです。
 
 根が出て葉が黄色くなったのでポットに植えました。
袋で包んでコタツにいます。
 
 
部屋の中で水につけたものです。
袋で保温しています。
この頃は気温が暖かく2月28日にはすっかりと雪が解けて暖かくホウレンソウの種を蒔きました
 
 寒い日になったのでコタツに入れました。
すると小さく白く芋が割れています。
どうなるのでしょう…
 
 3月14日に撮影しました。
芽が大きく伸びています。
根はあまり出ていません。
 
 
 
一番育っているサツマイモです。
白い根が長くなっています。 
 
 芽が長くなったので段ボールを両側に置いて脇を高くしました。
北海道に台風並みの低気圧がいて毎朝雪が積もっています。
昨年はたい肥を作ってテントをして苗を作ったのですが、朝・夕行くのが大変でした。
その割に焼けたりしてうまく育たない…
雪が今も降ってるし、この苗の子供たちはどうしようか???と悩んでいます。
(3月12日)
 
 芽が出た芋の根が長く伸びました。(3月14日)
 
 出してみるとこんな感じ。かわいそうに思ってポットに植えかえます。(3月14日)
 
 寒くないように袋で覆って苗に袋が当たらないように段ボールでカバーでコタツへGO
(3月14日)
 
 根が出ていないのはペットボトルのお風呂に入りコタツで過ごします。(3月14日)
 
 この前8センチだったのが今日は15センチ
毎日コタツから出して眺めるのが楽しみです。(3月17日)
 
 コタツの中の様子(小さい物は袋をかぶせ、大きい物は限界なので袋は無し
 
大きくなって赤から緑になりました。根が出てきたので土をかけてやりました。
 
 日が差したので外に出して日向ぼっこ(3月20日)
10ポット×2段ボール=20ポット
 
 苗は脇芽から作る事を思い出して芯を止めました
 
 コタツの中で伸びすぎたのと温度が高かったのかヨレヨレに…
仕方ない。畑で苗を育てよう…(3月22日)
 
 サツマイモのツルと石灰、硫安、米ヌカを入れ踏み固める(2回繰り返す)
大根のダメになった物を入れてスコップで細かくした上に肥料の多い土を敷く
 
これだけ芽が出ているからたい肥じゃなくてもサツマイモから熱が出るだろうと
 いきなり3列植えました。
苗の葉の付け根から新しい苗が出るので横にして根が出やすいように植えました。
 
 かなりヨレヨレですが、土に植えた方がこの子らの為
水をかけて完成
 
 中央にコロ芋の根が出そうになっていたので置いてみました。
 
 プチプチシートを二重に巻いて紐で結え風で飛ばないように重石をして完了
明日から暑くなる前に蓋を開け、寒くなる4時頃には蓋を閉めないと
朝夕二回の水やりをすると苗の伸び具合が早くなります。(3月22日)
 
 午前中日が差したのであわてて蓋を開けてきました。
3時頃に雪が降ったので今度は寒い!と蓋をしに行きました。
U字の金具を下向きに刺してシートが苗と離れるように天井を作りました。
上部分を折りたたみ外気が中に入らないようにし重石を乗せて風に吹かれても大丈夫!
中は暖かい空気で満ちていました。
苗が20個あり、芽が出た状態だからたい肥はまだ発酵していませんが暖かいのだと思う
中が暖かいのだから天候の急変を考えると午前中は開けておいた方が良いのカモ…
(3月23日)

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