青い森鉄道・上北町駅
上北町(かみきたちょう)
青い森鉄道線   小川原 上北町 乙供
所在地 青森県上北郡東北町上北北一丁目22-97
所属事業者 青い森鉄道
所属路線 青い森鉄道線
キロ程 57.4km(目時起点)
東京から674.7km
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員 554人/日(2018年)
開業年月日 1891年(明治24年)9月1日
駅種別 無人駅(自動券売機)
上北町駅
上北町駅
上北町駅(かみきたちょうえき)は、青森県上北郡東北町上北北一丁目にある、青い森鉄道青い森鉄道線の駅である。
国鉄時代は急行「しもきた」「なつどまり」が、東北新幹線開業後の一時期は、特急「はつかり」1往復が停車していた。

待合室 青い森701系電車
待合室 青い森701系電車
駅名標 ホームと跨線橋
駅名標 ホームと跨線橋

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。
互いのホームは跨線橋で連絡している。木造駅舎を有する。
無人駅である(三沢駅管理)。
自動券売機が設置されている。
トイレは駅舎内に水洗トイレが設けられている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 青い森鉄道線  下り 青森方面
2 (予備ホーム)
3 青い森鉄道線  上り 八戸・目時方面
※2番線は待避線であり、2022年3月時点で2番線を使用する定期旅客列車は11時49分発の八戸行きのみ。

歴史

  • 1891年(明治24年)9月1日:日本鉄道東北本線の沼崎駅(ぬまさきえき)として開業。
  • 1906年(明治39年)7月1日:日本鉄道が国有化。官設鉄道の駅となる。
  • 1959年(昭和34年)10月1日:上北町駅に改称。
  • 1972年(昭和47年)3月15日:貨物扱い廃止。
    昭和40年代には三沢駅長管理下となり、三沢駅所属上北町在勤(駅長・助役配置)として配置されていた。
  • 1983年(昭和58年)2月1日:無人化。ただし管理駅派遣により出札は継続。荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 2010年(平成22年)12月4日:東北新幹線全線開業に伴い、青い森鉄道に移管。
  • 2020年(令和2年)2月10日:トイレの改修工事(水洗・洋式化)が完成し、供用開始。
  • 2023年(令和5年)
    • 3月1日:自動券売機を設置。
    • 3月17日:窓口の営業を終了。
    • 3月18日:終日無人化。