小川原駅(こがわらえき)は、青森県上北郡東北町大字大浦字寒水(ひやみず)にある、青い森鉄道青い森鉄道線の駅である。
北方には小川原湖(おがわらこ)が広がっている。
小川原湖はかつては小川原沼(こがわらぬま)という名称で、当駅もその地名から「こがわらえき」となった。
1958年(昭和33年)1月1日に湖沼の名称が小川原湖(おがわらこ)に改められたが駅名はそのままとなり異なる読み方になった。
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| 駅全景 |
運賃表 |
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| 待合室 |
ホームと待合室 |
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| 駅名標 |
貨物列車 |
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。
互いのホームは跨線橋で連絡している。
三沢駅管理の無人駅。
上りホームに待合室が、下りホーム側に待合室兼簡易駅舎がある。
自動券売機やトイレは設置されていない。
のりば
| ホーム |
路線 |
方向 |
行先 |
| 駅舎側 |
■青い森鉄道線 |
下り |
青森方面 |
| 反対側 |
上り |
八戸・目時方面 |
歴史
- 1944年(昭和19年)8月1日:運輸通信省の小川原信号場として開設。
- 1953年(昭和28年)6月10日:駅に昇格(旅客扱い開始)。小川原駅となる。
- 1971年(昭和46年)8月15日:荷物扱い廃止。無人化。
- 1977年(昭和52年)3月:鉄筋コンクリート造平屋建て簡易駅舎に改築。従来の駅舎より跨線橋寄りに建てられる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2010年(平成22年)12月4日:東北新幹線全線開業に伴い、青い森鉄道に移管。
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