青い森鉄道・小川原駅
小川原(こがわら)
青い森鉄道線   三沢 小川原 上北町
所在地 青森県上北郡東北町大字大浦字寒水
所属事業者 青い森鉄道
所属路線 青い森鉄道線
キロ程 53.5 km(目時起点)
東京から670.8 km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員 28人/日(2018年)
開業年月日 1953年(昭和28年)6月10日
駅種別 無人駅
小川原駅
小川原駅
小川原駅(こがわらえき)は、青森県上北郡東北町大字大浦字寒水(ひやみず)にある、青い森鉄道青い森鉄道線の駅である。
北方には小川原湖(おがわらこ)が広がっている。
小川原湖はかつては小川原沼(こがわらぬま)という名称で、当駅もその地名から「こがわらえき」となった。
1958年(昭和33年)1月1日に湖沼の名称が小川原湖(おがわらこ)に改められたが駅名はそのままとなり異なる読み方になった。

駅全景 運賃表
駅全景 運賃表
待合室 ホームと待合室
待合室 ホームと待合室
駅名標 貨物列車
駅名標 貨物列車

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。
互いのホームは跨線橋で連絡している。
三沢駅管理の無人駅。
上りホームに待合室が、下りホーム側に待合室兼簡易駅舎がある。
自動券売機やトイレは設置されていない。

のりば

ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 青い森鉄道線 下り 青森方面
反対側 上り 八戸・目時方面

歴史

  • 1944年(昭和19年)8月1日:運輸通信省の小川原信号場として開設。
  • 1953年(昭和28年)6月10日:駅に昇格(旅客扱い開始)。小川原駅となる。
  • 1971年(昭和46年)8月15日:荷物扱い廃止。無人化。
  • 1977年(昭和52年)3月:鉄筋コンクリート造平屋建て簡易駅舎に改築。従来の駅舎より跨線橋寄りに建てられる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 2010年(平成22年)12月4日:東北新幹線全線開業に伴い、青い森鉄道に移管。