| 取手(とりで) |
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| 所在地 |
千葉県取手市中央町1-1 |
| 所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 駅構造 |
地上駅(橋上駅、一部高架駅) |
| ホーム |
3面6線 |
| 乗車人員 |
23,875人/日(2024年) |
| 開業年月日 |
1896年(明治29年)12月25日 |
| 乗入路線 2路線 |
| 所属路線 |
■■常磐線(快速) |
| 駅番号 |
JJ10 |
| キロ程 |
37.4km(日暮里起点) |
| 所属路線 |
■常磐線(各駅停車) |
| 駅番号 |
JL32 |
| キロ程 |
37.4km(日暮里起点) |
| 駅種別 |
直営駅(被管理駅)
お客さまサポートコールシステム導入駅 |
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| 取手駅東口 |
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| 取手駅西口 |
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取手駅(とりでえき)は、茨城県取手市中央町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・関東鉄道の駅である。
取手市の中心駅であり、茨城県の最南端に位置する駅である。
乗り入れ路線
JR東日本の常磐線と、関東鉄道常総線の接続駅となっている。
JR常磐線の駅には、当駅以南(綾瀬駅・上野駅方面)で快速線を走る中距離列車および常磐線快速と、緩行線を走る常磐線各駅停車が停車する。ただし常磐線各駅停車は平日ラッシュ時のみの運行となっている。
また、当駅は常磐線の複々線区間の終点である上、当駅以北は電化方式が異なるため、直流電車を使用する常磐線快速電車と常磐線各駅停車は当駅を運転系統の終点としている。
当駅以北(土浦駅方面)には交直流電車を使用する特急・中距離電車のみが乗り入れる。
合わせて路線を管轄するJR東日本の支社も当駅以北では異なり、上野駅から当駅までは首都圏本部、藤代駅以北は水戸支社となる。
駅構造
駅舎は橋上(JR西口、関東鉄道常総線)および高架(JR東口)。JRの東口・西口の出入口は構内(改札外)では行き来できない。
そのため、地下連絡通路(ギャラリーロード)が駅の東西を結び、東側から関東鉄道常総線に乗る場合はここを通る。
JR西口・関鉄駅舎は駅ビル「アトレ取手」と併設されており、3階にJR、関鉄それぞれが独立した窓口と改札口を持つ。
またJR線・関東鉄道常総線連絡改札口が設けられている。関東鉄道常総線には2階にも駅ビル内に直結する自動改札機のない改札口が駅ビル営業時間内のみ開設されていたが、2009年(平成21年)3月13日をもって閉鎖された。
JR東日本
島式ホーム3面6線を有する橋上駅・高架駅になっている。駅番号は快速と各駅停車でそれぞれ「JJ 10」「JL 32」が付与される。
直営駅で、松戸統括センターの被管理駅となっている。
東口改札はお客さまサポートコールシステムが導入されており、終日インターホンによる案内となる。
1階が東口改札コンコース階、2階がホーム、3階が西口コンコース階となっている。
西口側はエスカレーターやエレベーターなどが整備されているのに対し、東口は長らく階段しかなく、エスカレーター・エレベーターを使う場合は自由通路で西口側に回る必要があった。
その後、2023年3月に東口と1・2番線ホームを結ぶエレベーターが供用を開始し、東口のバリアフリールートが確保された(3 - 6番線ホームへは、一旦1・2番線ホームおよび西口コンコースを経由する必要がある)。
1・2番線ホームの電車発着は平日朝夕のみであるが、東口側と西口側を構内では最短で結んでいるため、運転時間外でも通行できる。2024年2月には、同ホームと西口コンコースを結ぶエレベーターが供用を開始した。
トイレは西口・東口とも改札内コンコースにある。
西口側には緩行線ホームへの階段付近に車椅子対応トイレが別に設置されている。
快速線と緩行線の線路別複々線区間の終端駅であり、1・2番線が緩行線用、3 - 6番線が快速線用のホームとなっている。
前者は当駅が終端、後者は当駅より先、土浦・水戸方面に直通可能となっている。
快速線ホームには、中ほどに待合室が設置されている。また、土浦方には留置線が1本あり、到着後ここに一旦引き上げて回送となるものや、折り返し上野行きとなる快速電車(E231系を使用する電車)がある。夜間滞泊は設定されておらず、当駅と我孫子駅・松戸駅との間で回送列車が設定されている。
2014年3月15日のダイヤ改正から当駅折り返しとなる折り返し時間の長い快速電車では、平日朝7時00分 - 9時00分に発車する列車を除き、車内保温維持を目的に一部のドア締切が実施される(ダイヤ乱れや当駅での折り返し時間が短い場合は、一部のドア締切を行わない時がある)。
6番線に停車する10両編成の普通列車(E531系を使用する電車)は、15両編成と同じ位置(上野寄り)に停車する。
東口のみどりの窓口は2017年2月に閉鎖され、代わりに指定席券売機が設置された。以前は東口の改札口横に旅行代理店「びゅうプラザ」もあったが、閉鎖された。その後、西口のみどりの窓口も2023年2月に営業終了した。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
備考 |
| 1・2 |
■常磐線(各駅停車) |
上り |
我孫子・新松戸・北千住・代々木上原方面 |
平日朝夕のみ運転 |
| 3 |
■常磐線(特急)
■上野東京ライン |
柏・松戸・上野・東京・品川方面 |
中距離列車(一部列車は4番線) |
| 4・5 |
当駅始発 |
| 6 |
■常磐線 |
下り |
土浦・石岡・水戸・高萩・いわき方面 |
5番線は一部列車 |
付記事項
- 土曜・休日ダイヤ(年末年始期間含む)の常磐線(各駅停車)は我孫子始発となるため、1・2番線ホームから発着する列車はない(前述の通り通行は可能)。
- 快速線の本線は、上りが3番線、下りが6番線である。4・5番線は、当駅始発の快速電車が使用するほか、中距離列車が特急列車の通過待ちに使用する。
- 常磐線各駅停車では、駆け込み乗車を減らす有効性の実験のため、2018年8月1日より車両備え付けの乗降促進メロディーを導入した。そのため当駅1・2番線では発車メロディーの使用が停止されていたが、一定の効果が得られたことから2019年3月16日のダイヤ改正に合わせて完全に使用停止となった。なお、3番線 - 6番線の発車メロディーは継続使用となっている。
| 関東鉄道 取手(とりで) |
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| 所在地 |
千葉県取手市中央町2-5 |
| 所属事業者 |
関東鉄道 |
| 所属路線 |
■常総線 |
| キロ程 |
0.0km(取手起点) |
| 駅構造 |
地上駅 |
| ホーム |
1面2線 |
| 乗降人員 |
10,712人/日(2023年) |
| 開業年月日 |
1913年(大正2年)11月1日 |
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| 関東鉄道改札口 |
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| 関東鉄道ホーム |
関東鉄道キハ2400形気動車 |
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| 関東鉄道キハ2200形気動車 |
関東鉄道キハ5000形気動車 |
関東鉄道
島式ホーム1面2線を有する地上駅。改札とホームの間は階段の他に車椅子対応エスカレーターでも結ばれている。
ホーム上には売店、立ち食いそば・うどん店もあったが閉鎖された。
JR線との連絡改札口があるが、常総線は交通系ICカード全国相互利用サービスの対象外であるため、Suica・PASMO以外のICカードでは通過できない。
のりば
輸送上の特徴
- 常磐線では当駅以南が直流電化、水戸寄りの隣駅である藤代駅以北が交流電化と電化方式が異なっている。これは茨城県石岡市柿岡にある気象庁地磁気観測所の観測への影響を防ぐためである。当駅 - 藤代駅間には直流区間と交流区間の境界であるデッドセクションがあり、ここで直流と交流の切り替えが行われる。
歴史
- 1896年(明治29年)12月25日:日本鉄道の駅として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化される。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により常磐線の所属となる。
- 1913年(大正2年)11月1日:常総鉄道が開業。
- 1930年(昭和5年)6月:駅舎の一部を改築。
- 1945年(昭和20年)3月20日:常総鉄道が筑波鉄道を吸収合併し、常総筑波鉄道となる。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道発足。
- 1961年(昭和36年)2月6日:常総線のホームが分離され、連絡跨線橋および連絡改札口を新設。
- 1964年(昭和39年)7月20日:地元の請願により、西口駅舎を改築(工費7500万円全額地元負担)。
- 1965年(昭和40年)6月1日:常総筑波鉄道が鹿島参宮鉄道と合併し、関東鉄道となる。
- 1972年(昭和47年)12月:キリンビール取手工場専用線の運用を開始。
- 1974年(昭和49年)7月16日:常総線の貨物の取り扱いが廃止。
- 1977年(昭和52年)4月7日:常総線の当駅から寺原駅間が複線化。
- 1979年(昭和54年)9月9日:乗降場のホーム改番。
- 1982年(昭和57年)11月15日:常磐線複々線(第2期、我孫子 - 取手間)開業。常磐線急行「ときわ」のうち1往復が停車するようになる。
- 1984年(昭和59年)2月1日:キリンビール取手工場専用線の運用を停止。
- 1985年(昭和59年)3月14日:常磐線の荷物の取り扱いが廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1988年(昭和63年)10月1日:駅ビル「ボックスヒル取手」が開業。
- 1992年(平成4年)6月2日:関東鉄道常総線の列車が駅ビルに衝突する事故が発生(関東鉄道常総線列車衝突事故)。
- 1993年(平成5年)9月17日:JR東日本の駅に自動改札機を設置し、供用開始。
- 1999年(平成11年)4月1日:関東鉄道の駅に発車メロディを導入。
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2003年(平成15年)10月10日:関東鉄道のホームがかさ上げされる。
- 2009年(平成21年)
- 3月14日:関東鉄道でICカード「PASMO」の利用が可能となる。同時にSuicaとの相互利用開始。
- この年、当駅南方の快速線利根川橋梁の架け替え工事開始。
- 2013年(平成25年)12月8日:快速線の利根川橋梁部の上り新線が供用開始。
- 2014年(平成26年)
- 3月28日:西口と直結する歩行者デッキの供用開始。
- 4月1日:西口の取手市営駐輪場の供用開始。
- 11月9日:快速線の利根川橋梁の架け替え完全供用開始。
- 2015年(平成27年)3月14日:ダイヤ改正に伴い、特急列車は全列車が通過となる。
- 2017年(平成29年)2月26日:東口改札が駅遠隔操作システム(現・お客さまサポートコールシステム)の導入により無人化。
- 2020年(令和2年)3月26日:駅ビル「ボックスヒル取手」が「アトレ取手」へ改称。
- 2023年(令和5年)2月28日:みどりの窓口の営業を終了。
- 2024年(令和6年)1月9日:JR東日本1・2番線(常磐線各駅停車)ホームにて、スマートホームドアの使用を開始。
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