JR北海道 野花南駅
野花南(のかなん)
根室本線   上芦別 野花南 富良野
所在地 北海道芦別市野花南町
駅番号  T28
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線
キロ程 35.2km(滝川起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員  2人/日(2013年)
開業年月日 1913年(大正2年)11月10日
駅種別 無人駅
野花南駅
野花南駅
駅名標 構内踏切
駅名標 構内踏切
待合所 発車時刻表
待合所 発車時刻表
キハ40形気動車 キハ40形気動車「紫水」
キハ40形気動車 キハ40形気動車「紫水」
野花南駅(のかなんえき)は、北海道芦別市野花南町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。
駅番号はT28。電報略号はノナ。事務管理コードは▲130407。

歴史

  • 1913年(大正2年)11月10日:鉄道院釧路本線の駅として開業。一般駅。
  • 1921年(大正10年)8月5日:所属路線が根室本線と改称。
  • 1937年(昭和12年)10月:滝沢木工所(後に滝沢ベニヤ)設立。専用線敷設(時期不明)。
  • 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体である日本国有鉄道に移管。
  • 1976年(昭和51年)4月1日:貨物取扱い廃止。
  • 1982年(昭和57年)5月30日:荷物取扱い廃止。同時に無人化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる。
  • 1991年(平成3年)10月22日:当駅 - 島ノ下駅(現:島ノ下信号場)間が滝里ダムの建設に伴う線路付替で滝里トンネルと島ノ下トンネル(計8.4 km)を通る新ルートに変更。滝里駅廃止。

駅名の由来

アイヌ語に由来する。山田秀三は「ノカナン」やそれに類した地名(糠南駅のヌカナン等)について「殆どが意味が分からなくなっていて」としているが、この「野花南」については「ノカンナイ(nokan-nay)」(小さい・川)が由来ではないかと推察している。
なお永田方正が『北海道蝦夷語地名解』で「ノカナン。機弓の糸を置く処」としているが、これについて山田は「ノッカアン(notka-an)」(動物を捕る仕掛け弓やワナにつける「さわり糸」・ある)と永田は解釈したのではないかとしているが、「あまり見ない地名の形で、まあ(注:永田の)試案とでもみるべきであろう」としている。
なお、地名における「野花南」は1939年(昭和14年)4月1日に芦別村(当時)で行われた字名改正で、当駅周辺の字名が「丸山」(当地の山に由来)および「金剛」(当地の沢名に由来)と変更になり一度消滅しているが、郵便局や小学校なども改名されないまま定着せず、駅名も下芦別(現:芦別)・上芦別・奔茂尻(のちの滝里)であったような改名陳情も行われず、1955年(昭和30年)9月に字名を廃止した際に「野花南町」となって現在に至っている。局から鉄道当局へ陳情され、1946年(昭和21年)5月1日に奔茂尻駅の滝里駅改称と併せて現在の「野花南」へ改称された。

駅構造

単式ホーム2面2線を持つ地上駅。
跨線橋はなく構内踏切を渡る。
無人駅。自動券売機は設置されていない。

のりば

番線 路線 方向 行先
2 根室本線   上り 滝川方面
1 下り 富良野方面

駅舎側より記載。