しなの鉄道しなの鉄道線 中軽井沢駅
中軽井沢(なかかるいざわ)
軽井沢中軽井沢信濃追分
所在地 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉3091
所属事業者 しなの鉄道
所属路線 しなの鉄道線
キロ程 4.0km(軽井沢駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員  738人/日(2017年)  
開業年月日 1910年(明治43年)7月15日
備考 簡易委託駅 POS端末
中軽井沢駅
中軽井沢駅
115系が到着します 地域交流施設「くつかけテラス」
115系が到着します 地域交流施設「くつかけテラス」
ホームの先がカーブしています きっぷうりばと待合室
ホームの先がカーブしています きっぷうりばと待合室
ホーム全体の様子 自由通路
ホーム全体の様子 自由通路
夜の「くつかけテラス」
夜の「くつかけテラス」
中軽井沢駅は、長野県北佐久郡中軽井沢町大字中軽井沢にある、しなの鉄道しなの鉄道線の駅です。
当初は、沓掛駅として開業しましたが、昭和31年に現在の中軽井沢駅に改称されています。
しなの鉄道移管後に駅舎が全面改築され、橋上駅舎が平成24年に供用開始されています。新駅舎は軽井沢町地域交流施設である「くつかけテラス」と接続しています。
現在は相対式2面2線のホームを持つが、駅舎リニューアル前は島式ホーム(上り本線及び中線)と単式ホーム(下り本線)の2面3線構造となっていました。しなの鉄道移管後には終始発列車の設定がなくなり、さらにCTC化により中線は撤去されています。
その後、駅舎の橋上化工事に伴い、上り本線がかつての中線の位置に移設され、ホームの有効長も12両から6両に短縮されています。
しなの鉄道移管時点では、しなの鉄道の直営駅でしたが、平成15年に駅業務を星野リゾートに委託して簡易委託駅となっていましたが、平成23年に直営駅に戻しています。
さらに平成25年には株式会社フードサービスシンワに窓口業務を委託する簡易委託駅となっています。
POS端末を設置しています。
なお、しなの鉄道直営時代には駅員配置時間は平日は6時から18時まで、土休日は7時から18時までとなっていましたが、最初の簡易委託化で平日7時から10時30分までと14時から19時まで、土休日は9時から12時までと13時から18時までに変更されたのち、再度の簡易委託化後は軽井沢町の経費負担により、平日・土休日とも6時から21時までに延長されています。

1910年(明治43年)7月15日、信越線の沓掛駅として開業しました。
1911年度(明治44年度)、森林鉄道(小瀬林道)が開設されました。昭和31年度に全廃されています。
1956年(昭和31年)4月10日、中軽井沢駅に改称されました。
1972年(昭和47年)3月15日、営業範囲を「一般運輸営業」から「旅客、手荷物、小荷物および車扱貨物」へ変更されました。
1973年(昭和48年)8月6日、営業範囲を「旅客、手荷物および小荷物」へ変更されました。
1974年(昭和49年)10月1日、営業範囲を「旅客、荷物」へ変更されました。
1984年(昭和59年)2月1日、営業範囲を「旅客」へ変更されました。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄民営化に伴い、東日本旅客鉄道に移管されました。
1997年(平成9年)10月1日、北陸新幹線開業に伴い、東日本旅客鉄道からしなの鉄道に移管されました。
2003年(平成15年)4月1日、簡易委託化されました。駅業務を星野リゾートへ委託しました。
2011年(平成23年)4月1日、星野リゾートへの委託を解除し、再度直営化しています。
2012年(平成24年)7月20日、橋上駅舎の使用を開始しています。
2013年(平成25年)4月1日、簡易委託化されました。株式会社フードサービスシンワに委託しています。同時に駅員配置時間が延長されています。また駅と接続する地域交流施設「くつかけテラス」が開館しています。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 しなの鉄道線 上り 軽井沢方面
 2 下り 小諸・長野方面