JR東海・高山本線 杉原駅
杉原すぎはら
打保杉原猪谷
所在地 岐阜県飛騨市宮川町杉原
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 CG 高山本線
キロ程 180.5km(岐阜起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員  1人/日(2019年) 
開業年月日 1932年(昭和7年)8月20日
駅種別 無人駅
杉原駅
杉原駅
跨線橋と駅構内 相対式ホームです
跨線橋と駅構内 相対式ホームです
運賃表 駅名表示板
運賃表 駅名表示板
杉原駅(すぎはらえき)は、岐阜県飛騨市宮川町杉原にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である。
2006年(平成18年)の神岡鉄道神岡線の廃止以降、岐阜県最北端の駅となっている。JR東海管轄駅としても最北端である。
相対式ホーム2面2線を持ち、列車交換が可能な地上駅。構内西側の1番線に猪谷方面行きの下り列車が、東側の2番線に高山方面行きの上り列車が停車する。木造駅舎を有する。
駅舎は線路より一段高い所にある。高山駅管理の無人駅となっている。
1990年まで急行「のりくら」が運転されていたときは、冬季にスキー客の利便を図って一部列車が臨時停車していた。引き続き、特急「ひだ」に格上げされた後も2003年2月まで一部列車が臨時停車していた。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 CG 高山本線 下り 富山方面
2 上り 高山・下呂方面

歴史

  • 1932年(昭和7年)8月20日:国鉄飛越線の駅として、猪谷 - 当駅間の延伸時に開業。一般駅で、当時は終着駅。
  • 1933年(昭和8年)11月12日:飛越線が坂上駅まで延伸。途中駅となる。
  • 1934年(昭和9年)11月12日:線路名称改定。飛越線が高山本線に編入され、当駅もその所属となる。
  • 1973年(昭和48年)4月20日:貨物の取扱いを廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取扱いを廃止。
  • 1985年(昭和60年)6月1日:無人駅化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。