JR東日本・金谷川駅
金谷川(かなやがわ)
東北本線   松川 金谷川 南福島
所在地 福島県福島市松川町関谷字坂下
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 264.0km(東京起点) 
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 1面2線
乗車人員 2,493人/日(2024年)
開業年月日 1909年(明治42年)10月18日
駅種別 業務委託駅
金谷川駅
金谷川駅
金谷川駅(かなやがわえき)は、福島県福島市松川町関谷字坂下にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
「福島大学前」の副駅名が付けられている。
島式ホーム 駅名標
島式ホーム 駅名標
簡易Suica改札機 待避線があったことがわかる
簡易Suica改札機 待避線があったことがわかる

駅構造

島式ホーム1面2線を持つ地上駅である。1990年代始めまでは貨物待避線として下り2番線、上り2番線があったほか、上り本線である1番線は下り青森方への折り返しもできた。現在は停留所化されたため、折り返し運転はできない。
橋上駅舎をもち、出入口は福島大学・浅川・医大方面の東側(東口)と、関谷・水原方面の西側(西口)に設けられている。
現在の橋上駅舎ができる前は、西側に木造駅舎があり、駅の東側に行くには、駅の南北にある踏切を渡るという遠回りが必要であった。
福島統括センター(福島駅)が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅である。
構内には、Suica対応自動券売機、簡易Suica改札機、待合室、トイレ、エレベーター、公衆電話(駅舎外)、自動販売機(飲料・タバコ)などがある。

のりば

番線 路線 方向  行先
 1  東北本線  上り 郡山・黒磯方面
2 下り 福島・仙台方面

歴史

  • 1909年(明治42年)10月18日:開業。
  • 1974年(昭和49年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止。
  • 1979年(昭和54年):福島大学が駅東側の現在地に移転。
  • 1983年(昭和58年)3月25日:駅舎を橋上化。荷物の扱いを廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 2008年(平成20年)1月29日:ホームの駅名標が、福島大学の写真と「福島大学前」の表記が入ったものに交換される。
  • 2009年(平成21年)
    • 年内:エレベーターが2基新設される。
    • 3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2023年(令和5年)1月31日:みどりの窓口の営業を終了。
  • 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。