JR西日本・稲枝駅
稲枝(いなえ)
東海道線 河瀬 稲枝 能登川
所在地 滋賀県彦根市稲枝町332
駅番号 JR-A16
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 東海道本線(琵琶湖線)
キロ程 462.0km(東京起点)
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
乗降人員 4,660人/日(2023年)
開業年月日 1920年(大正9年)7月1日
駅種別 業務委託駅 みどりの券売機プラス設置駅
稲枝駅
稲枝駅
稲枝駅(いなええき)は、滋賀県彦根市稲枝町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である。
駅番号はJR-A16。「琵琶湖線」の愛称区間に含まれている。

駅名標 改札口
駅名標 改札口

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅になっている。2016年(平成28年)12月11日に橋上駅舎が供用開始された。
東西を結ぶ自由通路が整備されており、エレベーター・エスカレーターが設置されている。
なお、駅業務はJR西日本交通サービスに業務委託されており、米原駅が当駅を管理している。
みどりの券売機プラスが設置されている。
ICOCA利用可能駅であり、ICOCAの相互利用カードも利用可能。

のりば

番線 路線 方向 行先
1  琵琶湖線    下り 草津・京都・大阪方面
2 上り 彦根・米原・長浜方面

  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

ダイヤ

日中時間帯は1時間あたり2本が停車する。なお、朝と夕方以降は本数が増える時間帯がある。

歴史

  • 1920年(大正9年)7月1日:鉄道省東海道本線の河瀬駅 - 能登川駅間に新設開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。
  • 1963年(昭和38年)2月1日:貨物の取り扱いが廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「琵琶湖線」の愛称を使用開始。
  • 1998年(平成10年)4月7日:自動改札機を設置し、供用開始。
  • 2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
  • 2006年(平成18年)10月1日:JR京都・神戸線運行管理システム導入。
  • 2007年(平成19年)
    • 3月18日:駅自動放送を更新。電光掲示板導入。
    • 3月22日:「稲枝駅改築整備促進期成同盟会」が設立される。会長は彦根市長。
  • 2013年(平成25年)4月1日:彦根市とJR西日本の間で稲枝駅改築に関する協定が結ばれる。
  • 2014年(平成26年)
    • 9月30日:駅舎改築工事に伴い、開業当時に植栽された樹齢約90年の駅前広場の桜が伐採される。
    • 11月16日:駅舎改築工事に伴い、仮駅舎に移転。
  • 2015年(平成27年)3月12日:入線警告音の見直しに伴い、接近メロディ導入。
  • 2016年(平成28年)
  • 12月10日:みどりの窓口の営業を終了。
  • 12月11日:橋上駅舎および東西自由通路が供用開始。西口開設。みどりの券売機プラスを導入。
  • 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入される。