金谷(かなや) |
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所在地 |
静岡県島田市金谷字新町2122-7 |
駅番号 |
CA25 |
所属事業者 |
東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 |
■東海道本線(静岡地区) |
キロ程 |
212.9km(東京起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗車人員 |
1,389人/日(2021年) |
開業年月日 |
1890年(明治23年)5月16日 |
駅種別 |
業務委託駅 JR全線きっぷうりば |
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金谷駅 |
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金谷駅(かなやえき)は、静岡県島田市金谷字新町2122-7にある、東海旅客鉄道(JR東海)・大井川鐵道の駅である。
JR東海の東海道本線と、当駅を起点とする大井川鐵道の大井川本線との接続駅となっている。駅番号はCA25。
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ホーム |
改札口 |
駅構造
JR東海
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。
2つのホームの間には中線1線と側線1線がある。改札口は北側(2番線側)にあり、3番線とは狭い地下通路で繋がっている。
駅番号はCA25。
大井川鐵道と貨物列車の収受や、静岡駅、浜松駅から直通列車が運転されていた頃は、大井川鐵道と接続する渡り線が設置されていたが、大井川鐵道大井川本線の貨物輸送が廃止されたことと、直通列車の運転が取り止めとなって以来、撤去された。
ただし、大井川鐵道が新たに客車を購入した際に、一時的に線路を仮設して車両を取り込んだことがある。
JR東海交通事業の社員が業務を担当する業務委託駅であり、島田駅が当駅を管理する。JR全線きっぷうりばが設置されている。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
2 |
■東海道線 |
上り |
静岡・沼津方面 |
3 |
下り |
浜松・豊橋方面 |
大井川鐵道 金谷(かなや) |
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所在地 |
静岡県島田市金谷新町 |
所属事業者 |
大井川鐵道 |
所属路線 |
■大井川本線 |
キロ程 |
0.0 km(金谷起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
1面1線 |
乗車人員 |
175人/日(2021年) |
開業年月日 |
1927年(昭和2年)6月10日 |
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大井川鐵道金谷駅 |
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大井川鐵道
単式ホーム1面1線を有する地上駅。JR東海の上りホームに隣接しており、連絡改札口(TOICA対応簡易型自動改札機のみ)がある。ホームが短いため、おおよそ4両より長い編成の場合ドアカットを行う。
駅舎はJR東海とは別。駅舎内に売店がある。窓口の営業時間は6:30 - 16:55。
かつては機回し線があったが、撤去されている。
なお大井川鐵道が貨物営業を行っていた当時、同駅の構内入れ換えおよび貨車の収受は国鉄の機関車ではなく、大井川鐵道の機関車が請け負っていた。
のりば
番線 |
路線 |
行先 |
1 |
■大井川本線 |
新金谷・千頭方面 |
歴史
- 1890年(明治23年)5月16日:官設鉄道島田 - 堀ノ内(現・菊川)間に一般駅として新設開業。
- 1895年(明治28年)4月1日:線路名称制定。東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。
- 1927年(昭和2年)6月10日:大井川鐵道の駅が開業。
- 1971年(昭和46年)10月1日:貨物の取扱を廃止。
- 1978年(昭和53年)3月:国鉄金谷駅の改築駅舎竣工。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)
- 2月4日:みどりの窓口開設。
- 4月1日:国鉄分割民営化により、国鉄の駅は東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
- 2008年(平成20年)3月1日:JR東海の駅でICカード「TOICA」の利用が可能となる。
- 2015年(平成27年)3月28日:JR東海の駅でエレベーターの供用を開始。
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