片浜(かたはま) |
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所在地 |
静岡県沼津市今沢254-1 |
駅番号 |
CA04 |
所属事業者 |
東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 |
■東海道本線(静岡地区) |
キロ程 |
130.3km(東京起点) |
駅構造 |
地上駅(橋上駅) |
ホーム |
2面2線 |
乗降人員 |
4,441人/日(2023年) |
開業年月日 |
1987年(昭和62年)3月21日 |
駅種別 |
業務委託駅 JR全線きっぷうりば |
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片浜駅 |
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片浜駅(かたはまえき)は、静岡県沼津市今沢にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。駅番号はCA04。
沼津市郊外の片浜地区にある駅。国鉄分割民営化直前の1987年(昭和62年)3月に開業した。
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駅名標 |
自動改札機 |
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。北側のホームは上り列車が停車する1番線、南側のホームは下り列車が停車する2番線である。ホームの有効長は10両編成分であり、2004年(平成16年)10月のダイヤ改正まで当駅を発着していたJR東日本から直通の11両編成の列車は、最後尾の車両をドアカットにしていた。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■東海道線 |
上り |
沼津・熱海方面 |
2 |
下り |
静岡・浜松方面 |
駅舎・設備
駅舎はホームの上空に設けられた橋上駅舎で、北口と南口の2つの出入口がある。駅舎とホームの間や駅舎と出入口外の間は階段で繋がっている。また、2007年(平成19年)に駅構内にエレベーターが2基設置され、ホームから駅の外へ渡されていた車椅子用スロープは撤去された。エレベーターは安倍川駅と同様の仕組みで、北口・駅舎間用と駅舎・1番線間用を兼ねるものと、南口・駅舎間用と駅舎・2番線間用を兼ねるものがある。
駅舎内部にはJR全線きっぷうりばや自動券売機があり、改札内にはトイレが設置されている。改札口には扉が省略された簡易型の自動改札機が導入されているが、有人の出札窓口もある。当駅は沼津駅が管理する業務委託駅であり、駅業務は委託先のJR東海交通事業の係員が担当している。ただし、夜間は係員が配置されない無人駅となっている。
歴史
- 1987年(昭和62年)
- 3月21日:国鉄東海道本線の沼津-原間に新設開業。旅客営業のみ。総工費2億7500万円全額を地元が負担した請願駅。
- 4月1日:国鉄分割民営化によりJR東海が継承。
- 2007年(平成19年)2月28日:エレベーター設置。
- 2008年(平成20年)3月1日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
- 2025年(令和7年)6月1日:お客様サポートサービスおよびサポートつき指定席券売機を導入し、無人化(予定)。
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