JR東海・共和駅
共和(きょうわ)
東海道線 大府 共和 南大高
所在地 愛知県大府市共栄町9丁目2-15
駅番号 CA61
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 東海道本線(名古屋地区)
キロ程 349.5km(東京起点)
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面3線
乗降人員 18,068人/日(2019年)
開業年月日 1933年(昭和8年)12月7日
駅種別 業務委託駅 JR全線きっぷうりば
共和駅
共和駅
共和駅(きょうわえき)は、愛知県大府市共栄町にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。
駅番号はCA61。

ホーム 改札口
駅名標 改札口

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅で、橋上駅舎を備える。
エスカレーターとエレベーター・身障者用トイレを設置する駅バリアフリー工事が行われ、2010年3月にホームのエスカレーター・エレベーターの使用が開始、2011年3月末に駅バリアフリー工事が完了した。
JR東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、大府駅が当駅を管理している。
JR全線きっぷうりばの営業時間は5:30~22:00であるが、昼間の一部時間帯は売り場が閉まる時間帯がある。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1  東海道線   上り  豊橋方面    本線 
2 一部の列車 
下り 名古屋方面  一部の列車 
3 本線 

歴史

  • 1933年(昭和8年)12月7日:国鉄東海道本線の大府駅 - 大高駅に武豊線に直通するガソリンカーのみを停車させる簡易停車場として新設開業。旅客営業のみ。
  • 当初は、東海道本線 岡崎 - 岐阜間や武豊線の各駅、浜松駅や四日市駅などの主要駅を発着する旅客のみ乗降可能という旅客制限があった。
  • 1940年(昭和15年)11月1日:戦争による燃料節約のため営業休止。
  • 1945年(昭和20年)7月11日:営業再開。ただし、定期乗車券所持客のみ乗降可能であった。
  • 1951年(昭和26年)9月1日:旅客制限撤廃。荷物の取り扱いを開始。
  • 1971年(昭和46年)11月21日:荷物の取り扱いを廃止。
  • 1972年(昭和47年):橋上本屋竣工
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
  • 1992年(平成4年)5月30日:自動改札機を設置。
  • 1999年(平成11年)12月4日:武豊線に直通する区間快速の停車本数が増加。
  • 2006年(平成18年)11月25日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
  • 2007年(平成19年)10月11日:TOICA専用の自動改札機導入。
  • 2010年(平成22年)3月:エレベーター・エスカレーターの使用を開始。東口改装。
  • 2011年(平成23年)3月:バリアフリー化工事がすべて完了。