JR東海・舞阪駅
舞阪(まいさか)
東海道線   高塚 舞阪 弁天島
所在地 浜松市中央区馬郡町325-9
駅番号 CA36
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 東海道本線(静岡地区)
キロ程 267.5km(東京起点)
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面3線
乗車人員 2,058人/日(2021年)
開業年月日 1888年(明治21年)9月1日
駅種別 業務委託駅 JR全線きっぷうりば
舞阪駅
舞阪駅
舞阪駅(まいさかえき)は、浜松市中央区馬郡町にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。
駅番号はCA36。
浜松市及び東海道線区間では最南端に位置する駅。
旧・舞阪町の代表駅であるが、構内の大部分が平成の大合併以前から浜松市内に位置する。

駅名標 改札口
駅名標 改札口

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅で橋上駅舎を備える。
南側の単式ホームが1番線、中線を挟んで、北側の島式ホームが2・3番線となっている。
ただし、2014年3月改正時点では3番線発着の定期列車の設定はない。
橋上駅舎化前は出入口は南側のみで、バスの出入りもできない狭い駅前であった。
2004年の浜名湖花博開催にあたって、最寄り駅の一つとしてシャトルバス発着のスペースを設けるために北口開設の必要に迫られ、橋上駅舎と南北自由通路が合わせて建設された。
JR東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、浜松駅が当駅を管理している。
JR全線きっぷうりば、自動券売機などがある。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 東海道線 下り 豊橋・名古屋方面
2 上り 浜松・静岡方面
3 (予備ホーム)

歴史

  • 1888年(明治21年)
    • 9月1日:馬郡駅(まごおりえき)として、官設鉄道浜松駅 - 大府駅間の開通時に開業。
    • 12月1日:舞坂駅に改称。
  • 1895年(明治28年)4月1日:線路名称制定。東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。
  • 1940年(昭和15年)6月1日:舞阪駅に改称。
  • 1971年(昭和46年)4月26日:貨物の取扱を廃止。
  • 1986年(昭和61年)11月1日:荷物の取扱を廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
  • 2003年(平成15年)11月15日:橋上駅舎、南北自由通路完成(浜名湖花博関連事業)。
  • 2005年(平成17年)4月:自動改札機設置。
  • 2008年(平成20年)3月1日:TOICAのサービス開始。