JR東海・用宗駅
用宗(もちむね)
東海道線   安倍川 用宗 焼津
所在地 静岡市駿河区用宗城山町4番1号
駅番号 CA19
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 東海道本線(静岡地区)
キロ程 184.5km(東京起点)
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
乗車人員 4,050人/日(2021年)
開業年月日 1985年(昭和60年)3月14日
駅種別 業務委託駅 JR全線きっぷうりば
用宗駅
用宗駅
用宗駅(もちむねえき)は、静岡県静岡市駿河区用宗城山町4番1号にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。
静岡市最南端の駅である。駅番号はCA19。

駅名標 改札口
駅名標 改札口

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。
2・3番線が本線、1番線は下り副本線であるが、上り方面への折り返しも可能な配線となっている。
この他、保線車両留置用の側線がある。2つのホームは跨線橋で繋がっている。エレベーター設置駅。
JR東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、静岡駅が当駅を管理している。
駅舎内にはJR全線きっぷうりばなどが置かれている。早朝・夜間は無人となる。
2024年(令和6年)11月から建て替え工事が行われることになり、工事前の10月22日夜にステンドグラスに13年ぶりに明かりがともされた。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考 
1 東海道線  下り 浜松・豊橋方面  平日1本のみ
2  
3 上り 静岡・沼津方面  

  • かつては、駅北にある巴川製紙所(現 巴川コーポレーション)静岡事業所や住友セメント用宗サービスステーション(閉鎖)への専用線があった。

歴史

  • 1909年(明治42年)11月1日:開業。一般駅。
  • 1974年(昭和49年)4月6日:専用線発着を除く貨物の取扱を廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:チッキの取扱を廃止。
  • 1986年(昭和61年)11月1日:車扱貨物の取扱を全廃。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
  • 2008年(平成20年)3月1日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
  • 2011年(平成23年)9月30日:駅改札外にあるKIOSKが閉店。
  • 2014年(平成26年)11月29日:バリアフリー整備が完了。新しく専用の跨線橋と障がい者対応エレベーターの供用開始。