| 酒田(さかた) |
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| 所在地 |
山形県酒田市幸町1丁目 |
| 所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 駅構造 |
地上駅 |
| ホーム |
2面4線 |
| 乗車人員 |
874人/日(2024年) |
| 開業年月日 |
1914年(大正3年)12月24日 |
| 乗入路線 2 路線 |
| 所属路線 |
■羽越本線 |
| キロ程 |
166.9km(新津起点) |
| 所属路線 |
羽越本線(貨物支線) |
| キロ程 |
0.0 km(酒田起点) |
| 駅種別 |
直営駅(管理駅) 話せる指定席券売機設置駅 |
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| 酒田駅 |
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| 2面4線ホーム |
駅名標 |
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| 待合室 |
キハ110系気動車 |
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| 快速「海里」HB-E300系 |
ホームに展示品 |
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酒田駅(さかたえき)は、山形県酒田市幸町1丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅。
庄内地方最大のターミナル駅である。
乗り入れ路線
所属線である羽越本線の他、陸羽西線の列車が余目駅から乗り入れる。
また、日本貨物鉄道(JR貨物)の羽越本線の貨物支線が分岐している。
当駅を境に新潟支社から秋田支社へと管轄が変わる。
特急「いなほ」(新潟駅 - 当駅・秋田駅)、臨時快速列車(観光列車)「海里」(新潟駅方面)が発着する。
歴史
- 1914年(大正3年)12月24日:鉄道院(後に日本国有鉄道)酒田線余目 - 当駅間開通に伴い、終着駅として開業。
- 1915年(大正4年)4月25日:酒田線貨物支線当駅 - 最上川(現・酒田港)間が開業。
- 1917年(大正6年)11月1日:路線名改称に伴い、陸羽西線の駅となる。
- 1919年(大正8年)12月5日:陸羽西線が遊佐駅まで延伸開業し、途中駅となる。
- 1924年(大正13年)4月20日:路線改編に伴い、羽越線の駅となる。
- 1925年(大正14年)11月20日:路線名改称に伴い、羽越本線の駅となる。
- 1934年(昭和9年)5月2日:駅舎を建て替え。
- 1960年(昭和35年)12月15日:駅舎を建て替え。
- 1966年(昭和41年)5月:みどりの窓口を新設。
- 1973年(昭和48年)4月:国鉄酒田駅 旅行センター(後のびゅうプラザ)を開設。
- 1975年(昭和50年)3月10日:貨物の取扱を廃止し、旅客駅となる。
- 1984年(昭和59年)2月:ヤード使用を終了。
- 1985年(昭和60年)3月:電車特急滞泊設備を新設。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本に移管。
- 2005年(平成17年)12月8日:自動改札機を設置。
- 2006年(平成18年)2月28日:ホーム上にエレベーターを設置。
- 2008年(平成20年)12月7日:指定席券売機を新設。
- 2019年(平成31年)3月29日:びゅうプラザの営業を終了。
- 2021年(令和3年)3月:駅舎をリニューアル。
- 2022年(令和4年)
- 2月28日:みどりの窓口の営業を終了。
- 3月1日:話せる指定席券売機を導入。
- 3月12日:直営の当駅(酒田地区センター)と鶴岡駅、酒田運輸区の機能を統合した庄内統括センターの管理下に移管。
- 5月14日:高屋道路の(仮称)高屋トンネル建設関連工事に伴い、陸羽西線からの羽越本線直通列車が運行休止、バス代行となる。代行バスのりばは駅前道路沿いに設置。
- 2024年(令和6年)
- 1月28日:駅前で2023年(令和5年)から整備工事が行われていた広場や駐輪場が完成し、記念式典を開催。
- 3月16日:陸羽西線の代行バスのりばの設置場所を駅前広場内に変更。
- 10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
- 2026年(令和8年)1月16日:陸羽西線からの羽越本線直通列車の運行を再開。
駅構造
地上駅であり、旅客用として使われるホームは単式ホーム1面1線(1番線)、島式ホーム1面2線(2・3番線)、単式ホームの村上方を切り欠いた切欠きホーム1線(0番線)の計2面4線で、両ホームは跨線橋で連絡している。
また、単式ホームは秋田方も切り欠かれており、酒田港線への貨物列車の発着線が2線ある。
3番線の東側にも、ホームのない貨物着発線が2線(4・5番線)ある。
その他側線や留置線も多数有している。
庄内統括センター管理の直営駅で、庄内統括センターとしては鼠ケ関駅から東酒田駅を管理し、旧酒田運輸区の業務も引き継ぐ。
駅構内のコンコースには、自動券売機、指定席券売機、話せる指定席券売機、自動改札機(えきねっとQチケ対応)が設置されている。
駅舎にはテナントとして和菓子店「清川屋」、並びに交番が入居している。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
| 0 |
■陸羽西線 |
- |
新庄方面 |
| ■羽越本線 |
上り |
鶴岡・村上・新津・新潟方面 |
| 1 |
下り |
秋田・青森方面 |
| 2 |
上り |
鶴岡・新津・新潟方面 |
| 3 |
付記事項
- 以前は駅に隣接して酒田機関区・酒田客貨車区(後の酒田運輸区)があり、蒸気機関車や客車が配置されていた。蒸機時代の扇形庫はすでに解体されており、転車台のみが残っているものの、電力供給用の架空線とその櫓、動力装置などは取り外されている(時期不詳)。「SLうまさぎっしり庄内号」や「SL日本海美食旅」などのSL列車が運転される際の転向は手動で行われている。
- 1985年(昭和60年)3月まではEF81形電気機関車、1993年(平成5年)6月までは50系客車も配置されていた。以後は車両の配置はなくなっている。
- 2015年(平成27年)に、酒田駅開業100周年を記念して1番線ホームにSL9600形(9632号)の動輪がモニュメントとして展示された。この9632号は、以前に日和山公園に静態保存されていたもの。
- 接近メロディとして、酒田市出身のシャンソン歌手・岸洋子の代表曲『夜明けのうた』が使用されていたが、2024年9月に田沢湖線岩手県内一部区間上り・八戸駅で使用されている接近メロディと同じものに変更された。
駅弁
現在当駅で駅弁は販売されていないが、酒田弁当販売が2005年(平成17年)10月末に廃業するまで同社が以下の弁当を発売していた。
酒田弁当販売の前身であった河村弁当部は、1975年(昭和50年)9月17日、幕の内弁当が原因で長距離列車の乗客から食中毒を発生させた。当駅の助役が河村弁当部に食中毒の発生を伝えて速やかに販売を停止するよう警告したが、食中毒の原因と思い込んだフキの甘煮を取り除き弁当の販売を続行したため被害が拡大した。最終的に団体旅行客など130人が発症して、うち3人が死亡。河村弁当部は1976年(昭和51年)5月に調理方法を見直したが、経営者は同年11月に懲役1年の実刑判決を受けた。
鶴岡市の食品会社である清川屋が駅構内の店舗でおこわの弁当「ががちゃおこわ」を販売している。
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