西大路(にしおおじ) |
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所在地 |
京都市南区唐橋西平垣町19番地 |
駅番号 |
JR-A32 |
所属事業者 |
西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 |
■東海道本線(JR京都線) |
キロ程 |
516.1km(東京起点) |
駅構造 |
地上駅(ホームは盛土上) |
ホーム |
2面4線(乗降は2面2線のみ) |
乗降人員 |
32,356人/日(2023年) |
開業年月日 |
1938年(昭和13年)9月16日 |
駅種別 |
直営駅 みどりの券売機プラス設置駅 京都市内駅 |
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西大路駅 |
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西大路駅(にしおおじえき)は、京都府京都市南区唐橋西平垣町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である。
駅番号はJR-A32。「JR京都線」の愛称区間に含まれている。
京都市電西大路線が西大路九条駅から延長されたのに合わせて開業した。
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駅名標 |
改札口 |
駅構造
盛土上に島式ホーム2面4線を有する地上駅(12両編成対応)であるが、乗降は内側線の2線のみが使用されている。
駅舎および1番のりばの頭上を東海道新幹線が通過する。
当駅の桂川方で上り外側線から京都貨物駅への線路が分岐しているが、この分岐の信号機は京都貨物駅の場内信号機であり、当駅自体は絶対信号機がなく停留所に分類される。
エレベーターは設置されており、バリアフリー対応。但し、南口側からはエレベーターが設置されていない。
直営駅(高槻駅の被管理駅のため駅長は配置されない)。
ICOCA利用可能で、ICOCAの相互利用対象カードも利用できる。
JRの特定都区市内制度における「京都市内」の駅である。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
線路 |
行先 |
1 |
■JR京都線 |
下り |
外側線 |
(通過列車のみのため閉鎖) |
2 |
■JR京都線 |
下り |
内側線 |
大阪・三ノ宮方面 |
3 |
上り |
京都・草津方面 |
4 |
■JR京都線 |
上り |
外側線 |
(通過列車のみのため閉鎖) |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。
ダイヤ
日中時間帯は普通列車(大阪方面行きは高槻駅から快速)が1時間に4本停車する。
朝夕は本数が多くなる。
なお、朝ラッシュ時(平日は8時以前、土休日は7時以前)は7両の普通電車のみの停車である。
歴史
年表
- 1938年(昭和13年)9月16日:鉄道省東海道本線の梅小路駅(現在の京都貨物駅)-向日町駅間に新設開業。旅客扱いのみ。
- 1964年(昭和39年):駅舎改築。
- 1978年(昭和53年)10月1日:接続していた京都市電西大路線が廃止される。
- 1985年(昭和60年)3月14日:日中時間帯の快速列車停車により、内側線のホームが12両編成停車対応に増設される。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「JR京都線」の愛称を使用開始。
- 1997年(平成9年)6月21日:自動改札機を設置し、供用開始。
- 2002年(平成14年)7月29日:JR京都・神戸線運行管理システム導入。
- 2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2007年(平成19年)3月18日:駅自動放送を更新。
- 2015年(平成27年)3月12日:入線警告音の見直しに伴い、接近メロディ導入。
- 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバーが導入され、使用を開始する。
- 2022年(令和4年)
- 3月19日:この日をもってみどりの窓口の営業を終了。
- 3月20日:北側駅舎及びエレベーターの供用開始。また、みどりの券売機プラス稼働開始。
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