JR西日本・JR東海・近畿日本鉄道・京都市交通局・京都駅
京都(きょうと)
東海道新幹線 米原 京都 新大阪
東海道本線 山科 西大路
山陰本線  梅小路京都西
奈良線        東福寺
近鉄京都線        東寺
烏丸線   五条  九条
所在地 京都市下京区東塩小路町901
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
東海旅客鉄道(JR東海)
近畿日本鉄道(近鉄)
京都市交通局(京都市営地下鉄)
駅構造  地上駅(橋上駅・JR西日本)
高架駅(JR東海)
高架駅(近鉄)
地下駅(京都市営地下鉄)
ホーム  2面4線(新幹線)
9面14線(在来線)
4面4線(近鉄)
1面2線(烏丸線 )
乗車人員  149,406人/日(2022年・JR西日本)
32,000人/日(2022年・JR東海)
69,950人/日(2022年・近鉄)
83,366人/日(2021年・京都市交通局)
開業年月日  1877年(明治10年)2月6日(東海道本線)
1964年(昭和39年)10月1日(新幹線)
1928年(昭和3年)11月15日(近鉄)
1981年(昭和56年)5月29日(京都市交通局)
駅種別  直営駅(管理駅・JR西日本)みどりの窓口
みどりの券売機プラス 京都市内駅(中心駅)
駅長配置駅(管理駅・JR東海)
所属路線  東海道新幹線
キロ程 513.6km(東京起点)  
所属路線 東海道本線
駅番号  JR-A31 (琵琶湖線・JR京都線)
JR-B31 (湖西線)  
キロ程  513.6km(東京起点)
所属路線 山陰本線
駅番号  JR-E0
キロ程  0.0km(京都起点)
所属路線 奈良線
駅番号  JR-D01 
キロ程  34.7km(木津起点)
所属路線 近鉄京都線
駅番号  B01  
キロ程  0.0km(京都起点) 
所属路線 京都市営地下鉄烏丸線
駅番号  K11
キロ程  10.3km(国際会館起点)
京都駅
京都駅
N700S系
N700S系
281系電車
281系電車
改札口
改札口
京都駅(きょうとえき)は、京都府京都市下京区にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・近畿日本鉄道(近鉄)・京都市交通局(京都市営地下鉄)の駅。
現存の原広司設計の烏丸口の駅ビルは「京都駅ビル」と呼ばれ、1997年に完成した4代目駅舎である。
京都府内では唯一の新幹線停車駅である。京都市の玄関口であり、観光の拠点となっているターミナル駅である。京都都市圏の中心駅として各社局線乗換の通勤・通学客もあり、1日平均の乗降人員は約50万人。JR西日本管内の駅では乗車人員が大阪駅に次いで2番目に多く、定期券率は64%である。
東海道新幹線の全列車が停車するほか、JR西日本は寝台特急「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」を除く全列車が停車し、北陸・山陰・関西空港・南紀(和歌山)・中部方面、近鉄は奈良・橿原神宮・伊勢志摩方面など、各地を結ぶ特急列車が発着する。
1997年竣工の烏丸口の駅ビルは、百貨店・ホテル・劇場などで構成される複合商業ビルである。ガラス張りの前衛的な駅ビルは原広司による設計で、ブルネル賞奨励賞を受賞した。
正面の烏丸口のバスターミナル直下には市内最初の地下街であるポルタがあり、市営地下鉄の改札口と直結している。駅周辺はオフィスや大型商業施設、観光客向けのホテルなどが集積するが、当駅は市街地南部の八条通付近に位置しているため、京都市の中心市街地である四条通(四条河原町・四条烏丸)とは離れた場所に立地している。

221系電車 京都駅在来線ホーム
221系電車 京都駅在来線ホーム


乗り入れ・接続路線

以下の合計4社局が乗り入れている。
  • JR西日本:在来線各線 - アーバンネットワークエリアに属し、合計5方面の列車が発着する。東海道本線と山陰本線には同社による独自の路線愛称が付けられている。
    • 東海道本線 - 当駅の所属線となっている。米原方面は「琵琶湖線」、大阪方面は「JR京都線」の愛称で案内されている。駅番号はJR-A31。1駅隣の山科駅から分岐する湖西線の列車もすべて当駅へ直通している。湖西線の駅番号はJR-B31。
    • 山陰本線 - 当駅が起点。園部駅まで「嵯峨野線」の愛称で案内されている。駅番号はJR-E01。
    • 奈良線 - 正式な起点は反対側の木津駅だが、列車運行上は当駅が起点となっている。木津駅から関西本線(大和路線)に乗り入れて奈良駅まで至る。駅番号はJR-D01。
  • JR東海:
    • 東海道新幹線 - 全種別全列車が停車する。
  • 近畿日本鉄道(近鉄)
    • 京都線 - 当駅が起点。当駅と奈良県の大和西大寺駅とを結ぶ路線であり、JR西日本の奈良線と競合関係にある。大和西大寺駅から近鉄奈良線に直通して近鉄奈良駅に至る特急のほか、近鉄橿原線やさらに近鉄大阪線・山田線などに直通して三重県の伊勢志摩方面に向かう近鉄特急も設定されている。駅番号はB01。
  • 京都市交通局
    • 京都市営地下鉄烏丸線 - 駅番号はK11。
  • JR西日本・JR東海の駅は特定都区市内制度における「京都市内」の駅であり、運賃計算の中心駅となっている。

駅構造
  • 現在のJR在来線と東海道新幹線の駅は、かつては同じ日本国有鉄道(国鉄)の駅であったが、国鉄分割民営化後は在来線がJR西日本、新幹線がJR東海の管轄に分かれ、駅長もJR西日本とJR東海で別に配置されている。
  • なお、JR西日本の駅は管理駅として山科駅と梅小路京都西駅を管轄しているが、山科駅は地区駅長が配置され、一定の権限を持っている。夜間滞泊の設定もある。
JR西日本
  • JR西日本の在来線各線は地上駅であり、東海道本線(JR京都線・琵琶湖線)・湖西線用の島式ホーム3面6線と単式ホーム1面1線、構内西側に山陰本線(嵯峨野線)用の頭端式ホーム3面4線、南側に奈良線用の頭端式ホーム2面3線(このうち1線のみ大阪方面に延びている)を持つ。
  • 各ホームは西側橋上駅舎と東側改札内地下通路で結ばれている。橋上駅舎から各ホームにはエレベーターが設置されている。停車場に分類される。
  • 北側の烏丸中央口に面しているホームは、全長558mで日本一長いホームとして知られているが、0番のりば(旧1番のりば)のホーム自体の長さは323mであり、残りの部分は西端に切り欠きホームとして設けられている30番のりば(235m)である。この30番のりばは関西空港行きの特急「はるか」専用で、1994年9月4日の運転開始当初は「はるかホーム」という名称が付けられていた。なお、4代目の新駅ビル建設に際して旧1番のりばを取り壊し、現0番のりばのホーム拡幅に利用している。
  • 以前は、運行管理上は、現0番線が2番線、現2番線が4番線、現7番線が11番線と呼ばれていたが、2002年7月29日の運行管理システムの導入の際に線路呼称を変え、運転線路名と旅客案内上ののりば名を一致させた。これに伴い、東海道本線上り通過線である1番線は、ホームとしては欠番になっている。
  • また、東海道本線の下り通過線は2002年7月29日の運行管理システムの導入の際に廃止されており、当駅を通過する吹田方面行きの貨物列車は6番または7番のりばを通過する。
  • 西側にある山陰本線ホームは、以前は「山陰1・2番のりば」、1989年のホーム増設後は「山陰1 - 4番のりば」と呼ばれており、機回し線(電化後に撤去)が敷設されていたが、1994年12月3日にホーム番号の呼び名が整理され、「はるかホーム」を含めて30 - 34番のりばと呼ぶようになった。30番台にしたのは、山陰本線の「さん」にかけたものである。このうち34番のりばは、日本一大きい数字のホーム番号である。旧駅ビル時代は待合室が存在したが、その後長らくは、6・7番のりばにある小さな列車待ちスペース以外は、待合室は存在しなかったが、2007年3月18日に、長距離列車の発着の多い0番のりばにも待合室が設置された。
のりば
  • 先述の通り1番のりばは欠番となっている。0番のりばの西側が30番のりばで、その北側に山陰線の31〜34番のりばがある。
  • 方面表記は2020年6月30日現在の「JRおでかけネット」の駅構内図に即している。また、特急列車専用ホームは、当該特急の直通路線名で案内されているのでそれに合わせた。
  • 基本的に、0 - 3番のりばが東海道本線上り(湖西線・草津線直通を含む)、4 - 7番のりばが東海道本線下り、8 - 10番のりばが奈良線、30番のりばが関空特急「はるか」、31番 - 33番のりばが山陰本線、11・12番線が東海道新幹線上り、13・14番線が同新幹線下りに用いられている。
  • 2022年3月6日に2番線、10月19日に5番線にホームドアが設置された。
のりば 路線 行先 備考
0 CG 高山線 特急 高山方面 「ひだ」
北陸線 特急 福井・金沢方面 「サンダーバード」
「ビジネスサンダーバード」
A琵琶湖線(東海道本線) 大津・草津・米原方面 特急「びわこエクスプレス」・「はるか」
C草津線直通列車、一部新快速
2・3 一部0番のりば
B湖西線 堅田・近江今津方面 基本的に3番のりばを使用することが多い
4・5 AJR京都線(東海道本線) 高槻・大阪・三ノ宮方面 一部6・7番のりば
6・7 新大阪・大阪方面 特急「サンダーバード」
「びわこエクスプレス」、一部新快速
Wきのくに線(紀勢本線) 特急 和歌山・白浜・新宮方面 「くろしお」
智頭急行線経由
A山陰線特急
鳥取・倉吉方面 「スーパーはくと」
S関西空港線特急 天王寺・関西空港方面 野洲・草津方面からの「はるか」
8-10 D奈良線 東福寺・宇治・奈良方面
30 S関西空港線 特急 天王寺・関西空港方面 京都始発の「はるか」
31 E嵯峨野線(山陰本線)特急 福知山・城崎温泉・天橋立
東舞鶴方面
「きのさき」「はしだて」「まいづる」
一部30番のりば
32・33 E嵯峨野線(山陰本線) 二条・嵯峨嵐山・亀岡・園部方面 一部31番のりば
34 降車専用ホーム



JR東海
  • JR東海の京都駅は東海道新幹線のみであり、JR西日本の駅の南側にある高架駅である。
  • 東海道新幹線の全営業列車の停車駅であるが、発着駅 (始発列車や終着列車を担う駅) ではない。島式ホーム2面4線を持ち通過線はない。ただし中央側の2線は低速通過線として使用可能な構造である。新大阪方には京都駅前後区間専用の保守基地と横取装置がある。
  • ホーム(および新幹線車内)の乗り換え案内放送では、かつては地下鉄線はアナウンスされなかったが、2015年3月14日のダイヤ改正よりアナウンスされるようになった。
  • 各ホームにはエレベーターが設置されており、11・12番線のエレベーターは1階の新幹線八条口に繋がっている。
  • コンコースには東海キヨスクの店舗もある。
  • 出入口は、南側地上に「新幹線八条口」、南東側地上に「新幹線八条東口」、新幹線コンコース西側に「新幹線中央口」がある。
  • 在来線と新幹線は「中央のりかえ口」と「東のりかえ口」を介して乗り換えできる。近鉄線へは新幹線中央口、地下鉄へは新幹線八条東口が最寄りである。
  • 2016年3月10日にホームへの可動式安全柵の設置が完了した。
  • なお、ホームの南側(八条口側)にはJR東海の駅舎があるが、これは新幹線開通時に建設されたもので近鉄・新幹線のホーム下にあり、規模は小さく、新しい京都駅ビル建設の際も南北自由通路の設置やJR線と近鉄線の改札を完全分離化したことと、在来線の自動券売機が八条東口に集約され、JR東海の機種(地紋がJR東海の物で、左上に□に「海」の記述がありながら「西日本会社線」と表記)から烏丸口と同様のJR西日本の機種に変更された。
  • 改札業務がJR東海からJR西日本(関連会社の委託を含む)に移管されたこと以外は大きな変更はなかった。
のりば
番線 路線 方向  行先
11・12 東海道新幹線   上り 東京方面
13・14  下り 新大阪・博多方面 
近畿日本鉄道
  • 頭端式ホーム4面4線を有する高架駅で、ホーム有効長は6両編成分である。新幹線ホームの下に位置し、ホーム全体が覆われている構造上、特急車両の喫煙室は当駅停車中は使用禁止となる。
  • 1997年にJR京都駅4代目駅舎が竣工して南北自由通路が通行可能になる以前には、烏丸口に有人個別対応の券売窓口が存在していた。 また中央口改札には、開業当初から長らく(国鉄→)JR京都駅の構内に入り込む形で乗換用の改札機があったが、現京都駅ビル建設および同駅南北自由通路設置に合わせて、両社の乗換改札口は完全に分離された。
  • 2007年12月1日には駅リニューアルの一環として1階の八条口改札・切符売り場が廃止され、定期券売り場、駅営業所等を含めて2階改札口(中央口)に移転、集約された。駅長配置駅である。
のりば
番線 路線 行先
1-4 京都線  近鉄奈良・橿原神宮前・吉野・伊勢志摩方面


京都市営地下鉄
  • 島式ホーム1面2線を有する地下駅である。
  • 改札口は北改札(有人)、中央1改札(有人)、中央2改札(無人)、南改札(無人)の4か所で、奈良線以外のJR在来線への乗り換えは中央2改札が、JR奈良線・新幹線および近鉄線との乗り換えは南改札が便利である。JR線の東側の地下で南北方向に交差しているため、南北自由通路からのアクセスは悪い。
のりば
番線 路線 方向  行先
1 烏丸線   下り 竹田・奈良方面
2  上り 国際会館方面

歴史

日本の東西両京を結ぶ鉄道路線計画は、東海道経由と中山道経由のいずれにするかが、明治10年代後半まで決定されていなかった。1884年(明治17年)に中山道ルートの採用が決定したが、その建設資材を搬入するため、太平洋側と中山道を結ぶ鉄道路線が同時に計画された。三河湾に面した知多半島の武豊港と岐阜を結ぶ路線(現在の東海道本線の一部及び武豊線)がそれで、武豊駅を起点に工事が進められた。
1886年(明治19年)4月1日に熱田 - 枇杷島(当時の駅名は清洲駅)間が開業し、その翌月の5月1日に名護屋駅が開設された。現在の駅より200mほど南方、当時の広井村笹島地内で葦が茫々と繁る湿地帯であった。金山付近は台地(熱田台地)のため線路を切土構造にして、そこで発生した土砂を運搬して湿地帯に盛土するという土木工事が行われた。これが名護屋駅開業が遅れた理由だという。
開業の翌年には京都駅と改称されるが、当時は「笹島ステンション」と広く呼ばれていた。
その後、東西両京を結ぶ幹線鉄道は碓氷峠など山岳地帯の工事が予想以上に難航するとみられたこと、さらに当時の京都区長(現在の市長格)である吉田禄在が中山道幹線では京都を通過しないことになり、京都の衰退を招くと、東海道経由への計画変更を政府へ働きかけたこともあり、岐阜以東の幹線鉄道ルートは美濃路・東海道経由に変更され、京都は東海道幹線上の駅とされることとなった。またこの吉田により、京都駅の近くを通り、京都駅と市街地を結ぶ道となる広小路通も拡幅され、後の1898年(明治31年)には京都電気鉄道に次いで日本で2番目の路面電車となる京都電気鉄道(→京都市電)がこの通り上へ開通している(笹島 - 県庁前間)。
1892年(明治25年)には、前年の濃尾地震で倒壊した初代駅舎に代わって、2代目の駅舎が竣工。そして1895年(明治28年)には関西本線の前身となる私鉄の関西鉄道が当駅まで乗り入れ、1900年(明治33年)には現在の中央本線となる官営鉄道線が京都駅を起点に多治見まで開業し、複数路線が乗り入れるターミナル駅へと成長した。
なお、関西鉄道は後に名阪間輸送で官営鉄道と競うことを見込み、京都乗り入れ翌年の1896年(明治29年)には京都駅のすぐ南方、現在では京都車両区がある辺りに独自ターミナルの愛知駅を開設しているが、鉄道国有法に基づき関西鉄道が国有化されたことにより、国有化2年後の1909年(明治42年)に廃止されている。
1889年(明治22年)には日本の鉄道総延長1,000マイル (1,609 km) 達成記念、1906年(明治39年)には5,000マイル (8,046 km) 達成記念の祝賀行事がそれぞれ京都で開催された。
1937年(昭和12年)には高架化工事が竣工し、駅は北へ200mほど移転した。新駅舎は鉄筋コンクリート造り、地上5階(一部6階)地下1階、延べ床面積7万㎡、国内最大級の駅舎だった。この駅舎は、セントラルタワーズの建設工事が始まる1993年(平成5年)10月まで使用された。
京都市営地下鉄東山線は、建設当初、国鉄との相互直通運転を行う計画があり、国鉄ホームの東側に地上ホームの設置計画があったが列車本数が増加することもあり断念。結局、東口の地下にホームが建設された。
将来は、リニア中央新幹線の駅が併設される。JR東海は、将来の関西圏延伸までに大多数の乗客が行う既存新幹線や在来線各線との相互乗り換えに配慮し、京都駅新幹線ホーム北東直下の大深度に新駅を建設した場合に乗り換えにかかる移動時間が3分 - 9分であると試算報告し、既存の京都駅を拡張する計画である。

JR西日本・JR東海
  • 1876年(明治9年)9月5日:大宮通仮停車場(現在の京都貨物駅付近) - 向日町駅間の官設鉄道が仮開業。
  • 1877年(明治10年)
    • 2月5日:京都停車場(京都駅)が開業。これに伴い大宮通仮停車場を廃止。明治天皇を迎えて鉄道開業式を挙行。
  • 1879年(明治12年)8月18日:官設鉄道が当駅から大谷駅まで延伸。この路線はその後大津駅(後の浜大津駅)まで延伸され、さらに後には東海道本線の一部となった。
  • 1895年(明治28年)9月5日:奈良鉄道(現在の奈良線)が当駅 - 伏見駅間を開業させて乗り入れ。
  • 1897年(明治30年)
    • 4月1日:奈良鉄道の京都駅を七条駅として分離。
    • 11月16日:京都鉄道(現在の山陰本線)が大宮駅(のちに廃止)から延伸して当駅に乗り入れ。
  • 1905年(明治38年)2月7日:奈良鉄道が関西鉄道に事業譲渡。七条駅は関西鉄道の駅となる。
  • 1907年(明治40年)
    • 8月1日:京都鉄道が国有化。
    • 10月1日:関西鉄道が国有化。七条駅は国有鉄道の駅となる。
  • 1908年(明治41年)6月1日:旧・奈良鉄道の七条駅を当駅に統合。
  • 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道の線路名称制定。新橋駅(のちの汐留駅) - 当駅 - 神戸駅間は東海道本線、旧・奈良鉄道の路線は奈良線、旧・京都鉄道の路線は京都線となる。
  • 1912年(明治45年)1月31日:線路名称改定。京都線が山陰本線に編入される。
  • 1913年(大正2年)6月21日:貨物の取り扱いを新設の梅小路駅に分離。
  • 1914年(大正3年)8月15日:2代目駅舎の使用を開始。木造ルネサンス様式の建物で豪華な貴賓室を備えていた。最終的に1915年10月完成。
  • 1921年(大正10年)8月1日:新逢坂山トンネルの完成により、馬場駅(現在の膳所駅) - 当駅間を新線に切り替える。同時に奈良線旧線(伏見駅 - 当駅間)が廃止され、桃山駅 - 稲荷駅間に新線を建設し、東海道本線旧線(稲荷駅 - 当駅間)を奈良線に編入。
  • 1934年(昭和9年)1月8日:駅構内で呉海兵団入営臨時列車の見送り客圧死事故(京都駅跨線橋転倒事故)が発生。
  • 1950年(昭和25年)11月18日:駅構内の食堂からアイロンの不始末により出火し、駅舎が全焼。
  • 1952年(昭和27年)5月27日:3代目駅舎が完成し、使用を開始。
  • 1964年(昭和39年)10月1日:東海道新幹線の京都駅が開業。
  • 1970年(昭和45年)10月1日:東海道本線で新快速の運転が開始され、当駅が東側の終点となる。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:日中時間帯の快速列車が高槻駅まで各駅に停車することに伴い、この時間帯の当駅始発・終着の普通の運行を廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、新幹線部分を東海旅客鉄道(JR東海)、在来線部分を西日本旅客鉄道(JR西日本)が継承。
  • 1988年(昭和63年)
    • 3月13日:路線愛称の制定により、東海道本線の当駅 - 米原駅間および北陸本線の米原駅 - 長浜駅間で「琵琶湖線」、東海道本線の当駅 - 大阪駅間で「JR京都線」、山陰本線の当駅 - 園部駅間で「嵯峨野線」の愛称を使用開始。
    • 10月1日:総工費3億円をかけて4月から建設していた山陰3・4番のりば(現在の32・33番のりば)を使用開始。
  • 1989年(平成元年)7月22日:スーパーくろしおの一部が当駅への乗り入れが開始される。
  • 1990年(平成2年)10月26日:奈良線用ホーム8・9番のりばを増設。従来の8番のりばを10番のりばに呼称変更。
  • 1992年(平成4年)10月1日:旧1番線を廃止してホームを築造し、貨物通過線として使用していた旧2番線を旅客線として、1番のりばを拡幅。
  • 1993年(平成5年)
    • 10月1日:駅ビル建設のため、プレハブの仮設駅舎の使用を開始。
    • 12月:駅ビル建設着工
  • 1994年(平成6年)
    • 9月4日:山陰1番のりばを「はるかホーム」に、山陰2 - 4番のりばを山陰1 - 3番のりばに呼称変更。
    • 12月3日:「はるかホーム」を30番のりばに、山陰1 - 3番のりばを31 - 33番のりばに呼称変更。
  • 1997年(平成9年)
    • 6月28日:烏丸東口および八条東口に自動改札機を設置し、供用開始。
    • 7月12日:4代目駅舎となる新・京都駅ビルが完成。駅部分の供用が開始される。エレベーター、エスカレーター、電光掲示板の使用を開始。在来線に接近メロディ導入。在来線改札口と近鉄京都駅との改札を分離。中央口、西口、地下中央口に自動改札機設置。
    • 8月1日:全国でも珍しい、京都駅と京都駅ビルの専属マスコットキャラクター「テット」と「スカーラ」を制定。
    • 9月1日:駅ビル開業を控えて日中の当駅始発・終着の普通列車の運行を復活。
    • 9月11日:京都駅ビルが全面開業。ジェイアール京都伊勢丹が開業。
  • 1998年(平成10年)
    • 3月4日:新幹線の改札口に自動改札機を設置。
    • 12月1日:京都駅・京都駅ビルのマスコットキャラクター「テット」と「スカーラ」が初お目見えする。以降、2002年春まで春・夏・冬の季節毎と毎週土日にキャラクターがショウやグリーティングを行う。
  • 2002年(平成14年)
    • 3月23日:1番のりばを0番のりばに呼称変更。
    • 7月29日:JR京都・神戸線運行管理システム導入。
  • 2003年(平成15年)11月1日:JR西日本でICカード「ICOCA」の利用が可能となることに伴い、当駅でも供用を開始する。
  • 2007年(平成19年)
    • 3月18日:6・7番のりばのホームかさ上げによる段差解消工事と0番のりばの待合室の設置工事が完成。駅自動放送を更新。
    • 4月1日:自動券売機がタッチパネル式のものに交換される。
    • 8月23日:JR京都駅NKビルが開業。ビックカメラJR京都駅店が入店。店内に嵯峨野線ホーム(30・31番のりば)と直結する改札口の西洞院口を開設。
  • 2008年(平成20年)
    • 2月13日:南北自由通路の西側橋上(西口改札前)に「スバコ(SUVACO)・ジェイアール京都伊勢丹」が開業。
    • 3月30日:異常時情報提供ディスプレイが設置される(使用開始は4月1日)。
  • 2009年(平成21年)7月20日:嵯峨野線の当駅 - 丹波口駅間が複線化される。ただし京都駅構内の一部は単線のままである。
  • 2015年(平成27年)
    • 3月12日:入線警告音の見直しに伴い、在来線ホームの接近メロディを音質見直し版に変更。
    • 12月21日:8・9番のりばを拡幅。
  • 2016年(平成28年)
    • 3月10日:新幹線ホームにおいて、可動式ホーム柵の設置が完了。
    • 3月26日:ダイヤ改正に伴い、特急「しなの」の乗り入れが廃止される。また、西口の改札内に電光掲示板が増設される。
    • 11月10日:8・9番のりばのエスカレーターが供用開始。奈良線ホームのエレベーターが移設される。
    • 12月11日:0番のりばの軌道かさ下げによるホーム段差解消工事が完了。
  • 2017年(平成29年)
    • 1月20日:奈良線ホームの改良工事が完成。
    • 2月16日:中央口および西口の改札内コンコースの電光掲示板の一部がフルカラーのものに交換される。
    • 6月1日:地下東口の改札内コンコースに電光掲示板が新設される。
    • 6月17日:周遊型臨時寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の停車駅となる。
  • 2018年(平成30年)
    • 3月17日:在来線に駅ナンバリングが導入される。
    • 9月4日:台風21号の影響により天井のガラス板が落下し、数人が怪我をする事故が発生。
  • 2020年(令和2年)9月11日:当駅を始発・終着とする特急「WEST EXPRESS 銀河」の運行を開始。
  • 2022年(令和4年)
    • 3月6日:2番のりばに昇降式ホーム柵が設置され、供用開始。
    • 10月19日:5番のりばに昇降式ホーム柵が設置され、供用開始。
    • 12月25日:地下中央口改札を閉鎖。
近畿日本鉄道
  • 1928年(昭和3年)11月15日:奈良電気鉄道が当駅 - 桃山御陵前駅間を開業させた際に仮設駅として設置。
  • 1948年(昭和23年)7月30日:3号線の新設工事が竣工。
  • 1963年(昭和38年)
    • 9月1日:高架化。
    • 10月1日:奈良電気鉄道の会社合併に伴い、近畿日本鉄道京都線の駅となる。
  • 1964年(昭和39年)11月5日:駅1階部分に「近鉄名店街」オープン。
  • 1998年(平成10年):発車標をフルカラーLED方式に変更。
  • 2005年(平成17年)2月24日:駅構内での列車案内の放送を自動放送に切り替え。
  • 2006年(平成18年)
    • 3月6日:非常通報装置を設置。
    • 6月1日:ICカード対応の乗り越し精算機を設置。
    • 6月26日:近鉄京都駅改良工事に伴い、3番線の停止位置を西側の東寺寄りに約1両分20メートル移動。
  • 2007年(平成19年)
    • 4月1日:ICカード「PiTaPa」の利用が可能となる。
    • 9月22日:近鉄京都駅改良工事に伴い、中央改札口を約10メートルホーム寄りに移動。
    • 11月30日:近鉄京都駅改良工事に伴い、八条口改札口を閉鎖。近鉄名店街の営業休止。
  • 2008年(平成20年)10月9日:近鉄名店街を、「近鉄名店街 みやこみち」としてリニューアルオープン。
  • 2012年(平成24年)3月14日:4番線が供用開始。従来1番線のみの発着であった特急は1・2番線両方からの発着となる。
  • 2015年(平成27年)12月下旬:駅自動放送に英語案内を、LED発車標に英語案内や駅ナンバリングをそれぞれ追加。
京都市営地下鉄
  • 1895年(明治28年)2月1日:京都電気鉄道(のち京都市電に統合)の伏見線七条停車場(後の京都駅八条口)- 下油掛(後の京橋)間が開業。
  • 1901年(明治34年)4月12日:伏見線が京都駅前電停まで延伸。
  • 1904年(明治37年)12月28日:京都電気鉄道堀川線が四条西洞院から延伸し京都駅前に乗り入れ。
  • 1912年(明治45年)6月11日:京都市電烏丸線が開業。
  • 1918年(大正7年)7月1日:京都電気鉄道が京都市に買収され、京都市電の路線となる。
  • 1929年(昭和4年)1月16日:京都市電伏見線が河原町線に編入される。
  • 1961年(昭和36年)8月1日:京都市電堀川線(通称:北野線)が廃止。
  • 1977年(昭和52年)10月1日:京都市電烏丸線の残存区間(京都駅前 - 烏丸七条)が廃止。
  • 1978年(昭和53年)10月1日:京都市電が全廃(河原町線も廃止)。これにより、京都駅前電停は廃止となる。
  • 1981年(昭和56年)5月29日:京都市営地下鉄烏丸線の当駅 - 北大路駅間の開通と同時に地下鉄京都駅が開業。
  • 1988年(昭和63年)6月11日:京都市営地下鉄烏丸線の当駅 - 竹田駅間が延伸開業。
  • 2007年(平成19年)4月1日:ICカード「PiTaPa」の利用が可能となる。
  • 2012年(平成24年)9月25日:Kotochika京都が北改札側に開業。
  • 2013年(平成25年)3月1日:Kotochika京都が中央改札口側に開業。
  • 2015年(平成27年)12月12日:地下鉄線ホームに可動式ホーム柵が設置され、使用を開始。