JR東海・野田新町駅
野田新町(のだしんまち)
東海道線 東刈谷 野田新町 刈谷
所在地 愛知県刈谷市野田新町一丁目905
駅番号 CA57
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 東海道本線(名古屋地区)
キロ程 339.7km(東京起点)
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
乗降人員 4,746人/日(2023年)
開業年月日 2007年(平成19年)3月18日
駅種別 無人駅(お客様サポートサービス導入駅)
野田新町駅
野田新町駅
野田新町駅(のだしんまちえき)は、愛知県刈谷市野田新町にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。
駅番号はCA57。
刈谷市による当地への駅誘致は1989年(平成元年)頃より行われており、2003年(平成15年)3月に駅設置の合意が市と東海旅客鉄道(JR東海)との間で締結された。
請願駅であり、事業費28億1400万円の全額を刈谷市が負担した。
なお、駅名が決定するまでは暫定的に「刈谷新駅」と呼称されていた。

ホーム 改札口
駅名標 改札口

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を備える。
2024年(令和6年)3月16日の改正現在、普通電車のみが停車する。ホームは9両編成分の有効長が整備されている。
エレベーターが駅舎に2基、自由通路に2基、多目的トイレが駅舎に1か所、自由通路に1か所設置されている。
刈谷駅が管理する無人駅である。駅舎内には自動券売機と自動改札機(TOICA対応)が設置されている。
線路沿いの非常に近い場所に住宅などが立ち並んでいるため、構造物のいたるところに視野選択ガラス(角度によって曇ったような色に変化するガラス)を採用し住民のプライバシーに配慮している。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 東海道線  下り 名古屋・大垣方面
2 上り 岡崎・豊橋方面  

歴史

  • 2004年(平成16年)8月7日:刈谷市と東海旅客鉄道(JR東海)が工事協定を締結。
  • 2005年(平成17年)11月10日:駅建設工事が開始される。
  • 2006年(平成18年)12月14日:JR東海が正式駅名を「野田新町駅」に決定。
  • 2007年(平成19年)3月18日:東海道本線の東刈谷駅 - 刈谷駅間に新設開業。
  • 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始する。当駅には「CA57」が与えられた。
  • 2020年(令和2年)
    • 11月30日:JR全線きっぷうりばの営業を終了。
    • 12月1日:集中旅客サービスシステム(現・お客様サポートサービス)の使用開始に伴い終日無人化。